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腰痛の時どこをストレッチすれば良いのか

読了までの目安時間:約 4分

腰痛の時どこをストレッチすれば良いのか。

先ずアキレス腱をストレッチして下さい。
片脚を後ろに引いて、前膝を少し曲げて、腰を落とすアレ。
でも良いです。
でもこれだと、別のところに無駄な力が入ってしまう事もあるので、別の方法をお勧めします。
ストレッチボードです。


ストレッチボード

ストレッチボード1・てあて整体スクール

爪先を高くして踵が下になっていれば、小さな段差に乗ってるだけでもOKです。
これに足を乗せて、膝裏が突っ張るくらいで2分我慢して下さい。
それを朝夕やります。
2週間もやれば、殆どの腰痛は治ると思います。
まあ騙されたと思ってやってみて下さい。

これがきつくて乗れない人。
そういう人は先ず足首を回して下さい。
椅子に座って回して見て下さい。
全然回らなかったら、膝の上に足首を乗せて回して下さい。

これもきつくて出来ない人。
そう言う人は足指を一本一本回して下さい。
膝に反対の足首を乗せて、指を一本一本持って少しずつ回して下さい。
けっこうきついかもしれません。

足指を回して足首回したら、しゃがんで踵を上げて下さい。
爪先立ちです。


ルルベ2・てあて整体

これで踵を出来るだけ持ち上げます。
足指と直角になるくらい出来ると良いんですけど。


ルルベ1・てあて整体

こんな感じですね。
これも2分くらいで大丈夫です。

アキレス腱か足首か足指。
どれかをストレッチするだけです。
出来れば、ストレッチの後に歩いて下さい。
15分以上が良いですが、短くても大丈夫。
腰痛にはこれです。

解説しておきます。
面倒な人はここまで。

腰痛は腰の部分が痛みます。
腰の中の筋肉や筋膜や腱は、骨盤に繋がっています。
骨盤の歪みや動きの悪さが原因となっている事もあるし、腰部の動きの悪さが原因となっている事もあります。
そのどちらについても、骨盤の動きが楽に自由に動きやすくなってくると改善します。
骨盤の動きを良くするために、骨盤の後ろ側から引っ張っている筋群・筋膜などを緩めます。
その最初・一番遠い部分が、アキレス腱や足首や足指につながる筋肉です。

体の後ろにつながっている筋膜があります。
足裏からフクラハギの筋肉(腓腹筋・ヒラメ筋)、太もも裏の筋肉(ハムストリングス)、お尻の筋肉。
そして腰から背中、首の後ろを通って頭の後ろから生え際まで筋膜は繋がっています。
特に骨盤の後ろ側から下は、骨盤の動きに影響が大きいので、ここを緩めてやります。

ストレッチして歩いて、2週間くらい経っても全然ダメだったら、整体院とか整形外科とか接骨院とかに相談して下さい。


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