60超えたら無理しよう!
60歳と言えば還暦。
還暦と言えば赤いチャンチャンコ。
赤いチャンチャンコと言えばお爺さんお婆さん。
というイメージもありますが。
ちょっと違うよなぁと思っている人が多いと思います。
60を超えたらちょっと無理しましょう。
もう歳だからとか。
疲れるしとか。
やったところでアレだしとか。
どうせあんな感じだとか。
そんな事ありません。
やればやっただけ変化があります。
と言っても大きな変化ではありません。
昨日とあまり変わりないという変化です。
老けていかないという変化です。
ちょっとだけ歩幅を広げてあるいてみる。
ちょっとだけ視線を前にする。
毎日少しだけ体を動かしてみる。
近所ばっかりじゃなくて遠くまで行ってみる。
それだけで良いと思います。
年齢は脚に出ます。
整体師を長くやっていると気が付く事です。
お年寄りは脚が細くなる。
歩幅が狭くちょっと俯きがちに歩きやすくなる。
猫背っぽくなってしまう。
これだと呼吸も浅く、筋肉も落ちていくばかりです。
ちなみに歩幅が広い人の方が長生きというデータがあります。
ちょっと無理するくらいがちょうど良いです。
思っている以上に最近の60代以降は若い。
筋力は何歳になってもトレーニングで増えると言われています。
気持ちが波平さんやフネさんになってしまうと、後は劣化で老化しかありません。
歳をとるのは簡単です。
60超えればいつだってすぐに爺さん婆さんになれます。
楽に楽に無理せず無理せずしていれば、すぐです。
自分から爺さん婆さんになると、寿命が短くなる。
と思います。
エビデンスはないけど。
70になると全くそう見えない人と、80くらいに見える人がいます。
同じ歳なのに全く違う。
それは普段の生活の違いです。
無理をするというのは、無茶とは違います。
筋力を使い、姿勢や歩き方も40代と同じにしていれば、60代の生活は40代と変わりません。
それが筋力をキープし、若々しい状態を保つ事につながります。
70になった時に、80に見えたくなかったら。
60超えたら無理しましょう。
コメントフォーム