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人工股関節手術をした患者さん

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人工股関節置換術の術後2週間で退院し、10日経過した患者さんをみました。

最初に来院された時は大きく脚を引きずっていました。
股関節の状態を聞くと、かなり前にレントゲンを撮ったきりで、その後の状態が分からないという。
手術は怖いしという話だったので、とりあえず現状把握のためにレントゲンを撮って下さいとお願いしました。
名古屋の患者さんだったので、翌月になってレントゲンの結果を聞き、お医者さんも手術適応と言っているという話も聞きました。

聞いた状態と、触れたり動かしたり施術をした感覚から、手術も良いのではと話をしました。
知人ダンサーに同じ手術をした人が3人いて、術後の経過や状況も分かっていたので、その人たちの話や動画を見てもらって説明しました。
結果、数ヶ月語後に手術医をする事になり、2月に手術をして今月になって退院。
術前にも整体に来ていて、術後にも来てもらいました。

病院に行くと何か病気が見つかるとか、悪い状態だと分かってしまう心配があると、病院に行きたがらない患者さんがいます。
でも、現状を把握する事はとても大切だと思います。
レントゲン撮影やMRIやCTなどの画像は、現状を映し出します。
それが今の状態で、そこからどうするかを考えてみれば良いと思います。

骨や筋肉や靭帯の状態が分かっていれば、痛みや症状の原因を考えたり、対処法を考える事も出来ます。
ただ、不安ばかりで状態の把握をしないと、不安によって痛みが抜けにくくなる事もあると言われます。
現代の医学の発展は目覚ましいものがあります。
2000年と今では、検査法も治療法も大きく変わっているようです。
利用しないと最初から決めるのは良くないと思います。

 

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