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【 ダンス専科 2025 】 @セッションハウス

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先日、神楽坂のダンススタジオ セッションハウスで開催された【ダンス専科】を見て来た。
ダンス専科 2025 >>>
セッションハウスのダンスクラスに通う方々が、指導している先生の作品を踊るというものでした。
荒木がいつも通っていた松本先生の作品もありましたが、今回は荒木は参加せず、見る側に回りました。
バリエーション豊かな作品たちで、作者のカラーが色濃く出ていて、とても見応えあありました。


尾本安代クラス 『ロココ・ジャズ II』
ジャズの音に合わせてバレエテクニックで踊られる作品。
とっても好きです。
動(振り)き自体は基礎的な動きの組み合わせ出できているが、動きの組み合わせやコーディネーションが素晴らしく、すっきりと美しく見る事が出来ました。
少し懐かしいイメージの作品に見えるかもしれないが、年代を超えていつ見ても新鮮で素敵な作品になっていたと思います。
クラスでレッスンを受けている方々が出られていたようですが、大きなカンパニーで踊られても同じように良い作品として見られると思いました。

井田亜彩実クラス 『slower than usual』
男性一人と女性三人のコンパクトな作品。
とても動ける女性ダンサーにお芝居の上手い男性というイメージでした。
動きがそれぞれの個性を活かしているようで、見やすい作品でした。
個人的には同じモチーフのシーンが続き、もう少し短くまとめても良かったように思いました。

上村なおかクラス 『コトノハナ』
人の口から出てくる音が、声になり言葉になる。
関節の動きが、しだいに体の動きになり動作になっていく。
そんな世界観が見える作品でした。
踊りというジャンルには閉じ込められない作品になっていたと思います。
この作品はソロと群舞的なパートを増やし、もう少し時間をかけた方が良かったのかと思いました。
また、他の作品と一緒ではなく、単独でこの作品だけを見せる方が、世界観が迫ってくるように思いました。

松本大樹クラス 『シークエンス2025』
自分もクラスを受けているから言う訳ではないが、とても見やすく美しい作品になっていたと思います。
衣装も照明も音もコンパクトにすっきりとまとまっていて、ダンサーの人数とも合っていてとても良かった。
群舞で音取りの微妙な差が見られたけど、逆にそれが個々のダンスを大切にしているように見えて、良かったと思う。
歩くだけや立ち止まるだけのパートも、全体と相まって良い作品になっていたと思います。

 

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