てあて整体の動画DVDを企画制作する中で感じた事
春にお話しを頂き秋口にはDVDを販売出来るように、今、動画の制作が進んでいます。
ちょうど手技の撮影をする前の原稿を作っている最中です。
既に数回やり取りをしていますが、いろいろ感じるところがあります。
最初は指針整体とマッスルエナジーテクニック(MET)で1枚のDVDにする予定でしたが、指針整体とMETの内容を説明しているうちに、それぞれ1枚で2枚組のDVDにしようと言う事になりました。
指針整体は部位別に姿勢や構えが違うし、METも部位別に全く違うように見える調整方です。
それぞれの手技は部位が違ってもやっている事は同じですが、見え方が全く違う。
例えば指針整体は背中と腰は似た方法ですが、腕や脚は全く違って見えます。
でも、入る刺激は同じになるようにしています。
METも同じような事がある。
結局、指針整体もMETmo部位別に全て動画を撮る事になりました。
解説を書いて送ると、動画の担当編集の方が文章を読み易いように箇条書きにしてくれます。
その中で解剖学用語の解説をしてくれと言われます。
僧帽筋や頸椎1番2番の説明って必要なのかな?と思いながら、解剖学を全く知らない人に向けての説明を書いたりします。
読者層が整体に興味を持つ健康愛好家と、整体での副業・独立を考えている人全般とされているので、普通の雑誌を読むような人に向けての解説ということのようです。
解剖学用語を自分で調べない人がこのDVDを見ても、出来るようにはならないんだろう、と思っています。
出来るようになりたいなら、てあて整体スクールで学ぶしかないかなと思います。
そのために、どんな手技なのかを知るというのなら、かなり詳細なので分かり易い資料になると思います。
てあて整体スクール以外に指針整体の全容がまとまっているモノがあるのは心強いものがあります。
まだまだ指導はしますが、いつまでもと言う訳にもいかない年齢にもなって来ました。
来週には撮影があります。
良いモノが出来るよう頑張ろうと思います。
発売など決まったらお知らせします。
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