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てあて整体スクールは触診の練習から始めます。

読了までの目安時間:約 3分

てあて整体スクールでは触診の練習を何度も何度も行います。
指針整体の練習をする時は必ず触診の練習もします。
指針整体には触診がセットということではありませんが、練習では必ずするようにして機会を増やしています。

触診が整体師にとってとても大切だから、出来るだけ時間を取るようにしています。

整体師は人の体に徒手的な操作をして変化を起こさせます。
手で触れるのは、整体師にとって基本中の基本です。
触れ方が下手だと、患者さんの体は緊張することもあります。
触れ方が下手だと、徒手的な操作も上手くなりません。
触れ方が上手いと、それだけで患者さんの体が緩みます。
触れ方が上手くいけば、患者さんの体の状態もとてもよく分かります。

てあて整体スクールを卒業して整体師になって、その後も成長してもらうために触診の出来る手を作っておくのはとても大切なことです。

また、触診をすることで、決める練習をすることにもなります。
初めて触診をした時は、患者さんの体がどうなっているか分かりません。
歪んでいるのか、張りがあるのか、熱感があるのか、硬いのか。
全然分からないのが普通です。
それでも、最初から判定してもらいます。
右にズレているとか、ここが硬いと、決めてもらいます。
決めるという頭の使い方をするようにしてもらいます。

分からないという状態にしておくと、いつまでもいつまでも分からないままでいられます。
でも、決めるという習慣をつけておくと、何に対しても判断をすることが出来るようになります。

整体師の仕事は判断の連続です。
目の前の患者さんの歪みを識る。
患者さんに今日どうなってもらうかゴールを決める。
調整の手順を決める。
どんな手技を使うか決める。
どこに手を当てるか、どの方向で当てるか、どんな強さにするか。
全部、自分で決めます。

開業を目指しているなら。
どこでどんな形態で開業するか決める。
料金はどうするか、どんなメニューにするか。
広告媒体は何にするのか、いつから宣伝を始めるのか。
内装は照明は音楽は、ユニフォームはどうするのか。
全て自分で決める必要があります。
触診で決めるということが、その練習にもなっています。

手が出来れば、安心して送り出すことが出来ます。
荒木はスクールの中でしか教えられません。
メールやLINEで質問には答えられますが、患者さんを前にした状態で横に居ることは出来ません。

てあて整体スクールは触診から始めます。


触診

 

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