荒木が整体だけでなくアレクサンダーテクニークを学んだ理由についてお話しします。
こんにちは。
てらて整体の荒木です。
整体師でアレクサンダーテクニーク教師です。
整体師になったのは1998年だったと思います。
開業したのが2001年でした。
その後、2014年にアレクサンダーテクニーク教師になりました。
この間にクラニオやクラシカルオステオパシーなどの手技療法や、フェルデンクライスメソッドのワークショップなども受けています。
どうしてアレクサンダーテクニーク教師になったのか。
2001年に開業して整体師として仕事をしていました。
腰痛や肩こりや五十肩の人を診たり、ダンスの故障で困っている人を診たりしていました。
開業当初は少し時間がかかりましたが、数年のうちには痛みを取れるようになりました。
腰痛や膝痛などの痛みがなくなると、患者さんは卒業して整体には来られなくなります。
月に一回定期的に来られる方もいますが、半数以上は卒業して来なくなる。
ところが数ヶ月経ったり数年経って、また同じ部位に同じ痛みで来院される方がいます。
これが意外に多い。
何度も繰り返し痛みが復活して、また整体に来る。
問診したり整体をしたりしていると、原因が以前と同じ事に気がつきました。
前と同じ姿勢や体の使い方、ダンスのテクニックの問題で、痛みになったり症状が出たりします。
これを何とかしたい。
体の使い方を教える事が出来れば、自分で気をつけて整体に来なくても済むようになる。
と思いました。
それから色々と調べたりワークショップに行ったりして、体の使い方の指導法を探していました。
フェルデンクライスメソッドには約1年間月に一度ワークショップに通いました。
これも良いんだけど、もう一つ何かが違うと思っていた時に、整体スクールの生徒さんにアレクサンダーテクニークの事を聞きました。
彼女がピラティスを指導しているスタジオに、週に1度アレクサンダーテクニーク教師が来ていて、個人レッスンをしているというのです。
一度、受けてみてはと言われ、全く知らなかったので半信半疑で受けに行く事にしました。
それが後の荒木のアレクサンダーテクニークの師匠の石坪佐季子さんでした。
個人レッスンを受けました。
ほんの少しだけ解剖学の話をされ、「頭は横長の卵形です」という話を聞きました。
確かに、それはそうなんだけど、それがどうした?と思いましたね。
でも、イラストを見た後に、頭に触れられると、首がフワンと浮いたような気がしました。
その時は首の位置を調整された、と思っていましたが、そうではなかったという事に後で気がつきます。
その日は椅子に座ったり立ったり、スタジオを歩いたり、ハンズオンワーク(手で触れる)を受けながら、そんな単純な事をしました。
何やってんだろう?というのが正直な感想でした。
レッスンが終わって帰りに駅に着いて、階段を登っていた時です。
階段を転げ登るような、不思議な感覚がありました。
股関節がクルクル回って、体が階段の下から上に向かって、フワーっと浮いていくような、体重がなくなったみたいな感覚です。
これは凄い!
これを身につけたい。
アレクサンダーテクニークを学ぼうと決めました。
以降、父の他界もあって8年かかってアレクサンダーテクニーク教師の認定を受けました。
普通は4年間1600時間かけてテクニックや技術や考え方を身につけます。
少し時間が掛かりましたが、何とか活動が出来るところまでは来られたかなと思います。
アレクサンダーテクニークは自身の使い方の学習法です。
学習法なので自分にとっての自身の使い方は今も探求している最中という事になります。
この体験を人に伝えるのが教師の仕事なのかなと思っています。
整体で来られた方だけでなく、ダンスの故障やダンスの体の使い方、姿勢や歩き方、自分の使い方が気になる方に、一緒に学ぶ事が続けられたらと思います。






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