整体の勉強をしていた時に困った事について
てあて整体院を2001年にオープンしました。
それより数年前、1998年には整体の学校を卒業し整体師として認定されていました。
整体の勉強は1995年くらいから始めたと思います。
30代後半でしたが、当時、勉強をするのに困った事がありました。
手技の練習です。
整体の学校は週末に行っていました。
平日はフルタイムで仕事で、残業もあったので、手技の練習をする時間は取れませんでした。
平日にやっていたのは、本を読む事くらいでした。
一日に何ページ読むかを決めて、解剖学の専門書を意味も分からず読んでいた時期がありました。
整体学校で解剖学の授業を受けたら、学校で頂いたテキストと自分の持っている専門書を照らし合わせて、自分なりのテキストを作りました。
そうやって書く事で座学は覚えていった記憶があります。
手技はそうはいきませんでした。
週末の整体学校での授業でだけ、手技の練習をします。
平日は誰かに頼むという訳にも行かず、簡単な触診の練習だけカミさんにさせてもらっていた記憶があります。
また、当時はベッドを使う手技を学んでいたので、ベッドを持っていなかったので練習がしずらかったというのもあります。
特に骨格調整はベッドでしかやった事がなかったと思います。
今は床の上でも殆どの調整は出来ますが、勉強中は応用も効かず、言われた通りにやるだけでしたから。
卒業前後からモニターさんを募集して、整体をさせてもらっていました。
会社に勤めているうちは無料で、フリーになってから開業までの半年くらいは有料でやりました。
勤めている間はやっぱり平日には出来ず、土日にモニターさんを整体するようにしました。
結局、手技の練習が大変だったなと思います。
さすがに開業当時はそれほど自信はなかったので、開業前にモニターさんと数ヶ月だけクイック的なリラクゼーションサロンで働きました。
外苑前に数年前まであったその店で、昼の12時から夜中の12時までやって、ほぼ終電で帰って来ました。
その時は毎日数人の整体をさせてもらったので、ここでやっと少し自信がついたかなと思います。
働きながら整体の勉強をするのは、楽しいものです。
将来のためにという事もありますが、新しい知識や技術が身についていくというのは嬉しかった。
ただ、時間と相手が難しいですね。
時間がないなか時間を作る、相手がいないなか相手を作る。
これも開業した後につながる修行のようなものかなと思います。





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