聴神経腫瘍
おおかた大丈夫そうなので書いておきます。
実は一昨年夏に耳鳴りが始まり、その時は薬でかなり良くなりましたが、昨年夏にまた再発して病院に行きました。
この時も薬で良くなりましたが、耳鳴りは少し残ったままの状態が続いていました。
それが4月に酷くなり昨年と同じ病院を受診すると、ちょっと昨年と様子が違うのでMRIを撮りましょうという事になりました。
結果は聴神経腫瘍があるとの診断で、慶應病院を紹介されてそちらで再度診断を仰ぐ事になりました。
忙しい先生を紹介されたようで、予約は7月でした。
7月に慶應病院を受診して4月に撮ったMRIを見ると、聴神経腫瘍はあるが手術をする大きさにはなっていないので、4月から半年後の10月に再度MRIを撮る事にしましょうとなりました。
そして今日。
MRIを撮ると聴神経腫瘍の大きさに変化はなく、たぶん大きくなるような種類のものではないだろうとのことになりました。
1年後に再度MRIを撮る事になり、2・3年後に再再度撮って変化がなければ、大丈夫だろうとの事になりました。
一安心ですね。
友人に医師免許を持っている人が何人かいるので、聴神経腫瘍は良性が多く手術適応になったとしても心配はないと言われていました。
とは言え、聴神経腫瘍は脳腫瘍に分類されるので、ちょっと心配は心配でしたね。
耳鳴りはどうなるのか(相変わらずある)と聞くと、難聴に伴うものが多いので、もし治療的な事をするとしたら、補聴器をつけてみる事になる。
ただ補聴器をつける事自体が面倒というか違和感もあるので、耳鳴りが酷くなければそのままでとの事でした。
聞こえの検査もしましたが、耳鳴りがある割に聞こえは良く、今日のところの検査自体は良い結果だったとの事でした。
年齢を重ねるといろいろな事がおきます。
まあ仕方がないと思いながら養生しようと思います。





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