胃カメラはどうでしょう。
胃カメラでした。
今日は年に一度の健康診断。
昨年、バリウム検査をして胃にちょっと気になる部分があるので、内視鏡(胃カメラ)検査をしてくれと言われました。
後回しにしているうちに一年が経過してしまい、結局、年に一度の健康診断で胃カメラをする事になりました。
嫌ですね。
正直、嫌です。
でもまあアレですし大人ですから飲みますけど、嫌ではあります。
過去に10回くらい飲んだ事がありますので、どれくらい嫌かは分かっているつもりです。
胃カメラが嫌な理由は幾つかあります。
一つは気持ちが悪い事。
喉にあんな長い異物が10分近く入っていると言うのがもう耐えられません。
げえげえとまでは言いませんが、常ならざる音のような声のようなものが喉から漏れ出て来ます。
お腹の中を小さな蛇がのたくっているみたいな感覚も嫌です。
今日の医師は横になった僕の目の前にあるモニターを見ろと言いましたが、そんなもの見たくもありません。
そう言う事は専門家に任せる事にしています。
次はあの唾液です。
唾液を飲み込まず、そのまま口から垂れ流してくれと事前に言われます。
唾液をダラダラ流すような教育は受けていません。
少し照明が落ちているとは言え、みじめというかはしたないと言うか、なんとも言えない状態になるのが嫌です。
涙も出るしね。
最後は僕の場合だけの話ですが、結果、問題があった事が一度もない。
過去に10回くらい胃カメラの検査はしましたが、一度も問題が発見された事がない。
胃カメラが嫌でバリウムを飲んで検査すると、5年に一度くらい何かありそうと言う事になり、胃カメラを飲んでみるようにと諭されます。
仕方がないので飲むと、何もありませんでした、と言われます。
毎回毎回毎回毎回毎回毎回そうです。
最初から胃カメラを飲むと言う人がいます。
その方が二度手間にならないし、す早く何かが見つかる可能性があると。
でも、僕の場合は胃カメラ飲んで問題があった事はない。
はい、知っています。
そうやって胃カメラを避けていると、大きな問題を見逃す可能性がある。
それくらいなら飲むべきだと。
だから飲んでます。
飲まない訳ではない。
飲んでるんだど、嫌だって話です。
単なる愚痴です。
今回も基本的には何もなかった。
ただ、胃の中に萎縮性胃炎の痕のようなものがあると言われました。
ひょっとしてピロリ菌がいるかもしれないとのことでした。
しかしピロリ菌は一度見つかって除菌しています。
完全にいなくなった事も確認している。
きっと痕跡であってピロリはいないんだろうと思います。
でも、検査だけはします。
いない事を確認するのは精神衛生を考えても良いですからね。
そして結果、胃カメラ飲んでも何もないと言う事になるんだろうと思います。
まあ、単なる愚痴です。





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