アレクサンダーテクニーク個人レッスンで実際にはどんなことをしているのか
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アレクサンダーテクニークのレッスンを受けると、どんなことをするのか。
アレクサンダーは聞いた事はあるけど受けた事はないという人に、実際にはどんなことをやっているのか解説したいと思います。
そもそもアレクサンダーテクニークってどういうものなのかについては、その後に少し書きます。
アレクサンダーさんの発見
アレクサンダーテクニークはFMアレクサンダーさんという人が発見した、自分自身の使い方(Use of the Self)と言われています。
アレクサンダーさんがどうやってこのテクニークを発見したのか、彼の経験したことを順を追って説明します。
アレクサンダーさんが自分で研究して発見した経緯が、アレクサンダーテクニークを学ぶのに必要だと荒木は思っているからです。
アレクサンダーテクニークが何かのやり方やハウツーだったら、そんな経緯は必要ないと思いますが、普通とちょっと違うアプローチをするので、解説を聞いてもらいたいと思います。
ハンズオンワーク
手で触れます。
頭や肩口や胴体や脚などに触れます。
触れられることで受けている人の体に、どんな変化が起きるのかを感じてもらいます。
自分を観察して感じる練習でもあります。
触れる事で緊張が抜けたり、体が楽になる事があります。
これはスピリチュアルやエネルギー的な事ではなく、皮膚や皮下組織や筋肉に接触刺激を与える事で起きるフィードバックの一つと考えられます。
テーブルワーク
ベッド(テーブル)の上に横になってもらい、ハンズオンワークを受けたり、関節を動かしたりします。
重力から解放される事で、自分の元々の体の在り方を思い出してもらう事が出来ます。
レッスンを受けた後に、自宅に帰ってアレクサンダーテクニークの練習をする時にも使える方法です。
マッサージやストレッチや調整をしている訳ではありませんが、体の緊張が抜けていく事があります。
ボディマッピング
体の地図とも言われる、簡単な解剖学を使って、自身の体の中の仕組み(骨格や筋肉)を再確認します。
普段、何気なく使っている自分の体ですが、外から見た形と中で動く場所が違っていたりします。
見た感じで認識している動く場所と、実際に動く場所が違うと、動かした時に微妙なズレが生まれる事があります。
認識を変えるだけで、体が動きやすくなる事があります
アクティビティ
実際に歩いたり立ったり、ピアノや楽器を弾いたり、ダンスの振りを動いたり。
体を動かしながら、実際の行動や動きをしながら、アレクサンダーテクニークを取り入れてみます。
困っている事そのものをする事もありますが、全く別のことをする事もあります。
動きは体を使うという共通点があるので、自分の癖を知るきっかけにもなります。
だいたいこんな事をレッスンではします。
全部やる訳ではなく、その時その時に組み合わせを考えます。
アレクサンダーテクニークは「自分自身の使い方の学習法」と言われます。
その方法は自分自身を観察して、知らないうちにやっている事、やらなくても良いかもしれない事から、離れ自由になるという方法です。
何かをするのではなく、何かをしない方法。
ノンドゥーイング・アプローチと言われたりもします。
上手くいかない事を、上手くいかせる為に、というよりは、上手くいかない原因をやめてみる事で、いろいろな選択肢が生まれるというような方法です。
そのために上に書いたような事をしながら、自分を観察し一つ一つ経験していくものです。
体の事や動きの事や、悩んでいる事があれば受けてみてください。





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