前と同じようにストレッチしているのに、どんどん体が硬くなるってどういう事?
以前と同じようにストレッチやトレーニングをしているのに、体がどんどん硬くなる。
開脚が出来なくなったり、前屈が出来なくなったり、関節が動きにくくなってる実感がある。
前は出来たのに、どうしてなのか全然わからない。
何も変えていないのに、どうしてこんなに上手く行かないの?
当然です。
以前のあなたと今のあなたが別人だからです。
以前とはいつ頃のことでしょうか。
たぶん昨日ではなく5年前とか10年前のことだと思います。
5年前よりは5歳、10年前よりは10歳年齢を重ねています。
年をとったということです。
人の体には水分が多く含まれています。
生まれたばかりの新生児は75%もの水分があります。
1歳くらいから水分は減っていき、それでも子供は60から70%の水分があります。
大人になると男性で60%、女性で55%くらいの水分があります。
男性は筋肉が多い分、水分が多くなります。
では高齢者はどうかというと、50%くらいになってしまいます。
50%です。
赤ちゃんと比べて10%から20%も減ってしまいます。
スーパーで買ったお肉をそのままにしていると、どんどん水分が抜けていきます。
水分の抜けたお肉は固くなります。
人も同じです。
そして筋肉だけでなく、靭帯や筋膜などに含まれる水分も減っていきます。
以前と同じようにストレッチしていても、柔らかさの違う水分量の違う筋肉のストレッチだから、なかなかストレッチ出来ません。
同じではだめということです。
筋肉にたまる疲労物質を流す事や、水分量を確保することを考える必要があります。
以前のように毎日ストレッチするよりも、適度に休息をとって、お風呂に入り睡眠時間をとり、栄養を摂る。
加齢によって筋肉量も減りがちなので、トレーニングも以前よりは必要になるかもしれません。
そして、ストレッチなどには以前よりも時間を取る。
チャチャっとやっても柔らかくはなりません。
まずはウォーミングアップで筋温を上げ、少しずつ動かして柔らかくし、その上でストレッチをゆっくりする。
そして終わったらアイシングなどで疲労物質を新たに作るのを止める。
以前と同じようにストレッチしていたら、加齢と共にどんどん体が硬くなるのは普通です。
加齢を加味して、自分のケアをする必要があります。






コメントフォーム