股関節は前にあるのか後ろにあるのか。
アレクサンダーテクニーク・グループレッスンで股関節のボディマッピングでした。
股関節ってどこにある?
ダンスをしている人や解剖学を学んだ事のある人ならともかく、股関節の場所を考えた事のある人は稀です。
気にした事はあまりないというのが普通だと思います。
まあ、だいだいこんなとこだろう、股関節って言えばココかな、くらいのものだと思います。
問題がなければそれで良いと思います。
わざわざ股関節のことを考えながら生きていく必要もありません。
歩くとちょっと股関節辺りが引っかかる。
股関節辺りが痛い。
なんだか脚を動かすのが大変になって来た。
そういう時は股関節ってどこかなと考えてみたり感じてみると良いと思います。
股関節は股(また)関節と書くくらいだから、股=前にあるとなんとなくのイメージがある人が多いと思います。
ところが英語では" Hop Joint "といいます。
直訳するとお尻の関節ですね。
お尻と言えば、前というより後ろ気味に感じます。
日本人の股関節は前のイメージで、英語を話す人たちの股関節(HipJoint)は後ろのイメージ。
ちょっと不思議です。
そこを動かすと考えた時、前のイメージの関節を動かすのと、後ろのイメージの関節を動かすのとでは、ずいぶん違う感じがします。
グループレッスンにダンサーでダンスの先生をやっている方が参加されてましたが、目を見開いてそりゃずいぶん違うああぁそうかと頷いておられました。
でもよく見ると、股関節の臼蓋側は前でも後ろでもなく横に開いています。
その横に開いた臼蓋に大腿骨の骨頭が斜め横から入っています。
こんな感じです。
そして太ももの骨(大腿骨)の上部は、太ももの外側から曲がった部分(大腿骨頸部)があり、横から臼蓋に入っています。
骨の頭はツルツルで氷の何倍も滑りやすい状態になっています。
太ももの付け根の内側は、骨だけで考えれば大きな隙間になっています。
股関節は鼠蹊部の中心辺りの、横に向いた臼蓋に、太ももの骨が斜め横から入って、ツルッツルの骨頭が滑るように動く関節です。
それをイメージするだけでも、少し動きやすくなるかもしれません。





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