骨格調整するのは何のため?
整体師になるには骨格調整が必須です。
背骨(脊椎)や骨盤の調整が出来ない整体師は、整体師とは呼べません。
では、骨格調整をするのは何のためでしょう。
直接的には歪みやズレを元に戻すためです。
では、歪みやズレを元に戻すのは何のためでしょう。
歪んだままズレたままではいけないんでしょうか。
骨のズレや歪みは、骨と骨の位置関係が普段と違う位置で止まっている状態です。
関節は動くためにあるので、骨と骨の位置関係がズレたり歪んだりすることに問題はありません。
それが固定される、ズレたまま歪んだままになるのが問題です。
ズレたまま歪んだままになっていると、骨の位置関係が普段と違うので、周りの靭帯や筋肉や筋膜や血管や神経などの組織が、引き伸ばされたり縮められたりした”まま”の状態が固定されているという事です。
靭帯や筋肉や筋膜や血管や神経などには収縮性があり、形も変えられる柔軟性があります。
だから普段、関節を動かして骨と骨の位置関係がズレたり歪んだりしても問題はありません。
でもそれが、固定されると、靭帯や筋肉や血管や神経が硬くなり、また血流が悪い状態が出来てしまう事があります。
体の組織が固くなると、動きが制限されてしまいます。
また、血液が流れにくくなると、その組織が酸欠状態となり、痛みを感じる物質が産生されてしまう事があります。
これが痛みや症状の原因となっている事がある。
だから、固定された歪みやズレを元に戻します。
だから、歪みやズレがなくても、動きがなく固まってしまっている関節は動きを出します。
骨格調整をするのは、そう言う目的があっての事です。
目的がわかっていれば、骨格調整が出来ない時に、何か別の方法を考える事も出来ます。
自分が学ぶ手技が何のためなのか、直接的な結果の話ではなく、目的は何かを考えておくのは大切です。





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