今日の授業
整体スクール授業の一コマです。
写真のホワートボードに書いてあるのは、あら木が触診をして問診をした後に、頭の中でイメージしていることです。
生徒さんと話をしていて気がつきました。
どうやらイメージが出来ていない。
この時は膝痛についてでした。
ちょうど、あら木自身が膝痛だったので、あら木をモデルにして臨床を組み立ててみることにしました。
触診で分かったことは、右膝の内側の関節裂隙(かんせつれつげき=隙間)が外側に比べて硬く狭いと言うこと。
動きを見ていて分かったことは、股関節を屈曲する時に、少し右下肢が内旋気味に上がる(屈曲)と言うこと。
膝関節の屈曲時には、特に左右差はなく問題が見られないことなどでした。
そこまで分かっていて、生徒さんはどこをどう調整していくか方針が立てられませんでした。
(これは僕の問題です。)
そこで模式図を描きました。
骨盤があって大腿骨・脛骨・足部がある。
痛みの出ている右膝は内側が狭い。
そうなると股関節も左右同じ状態ではない。
そして骨盤は骨盤で歪みがあるかもしれない。
(骨盤の歪みは下肢のアンバランスにつながりますから。)
それを一つ一つ図解して描いてみました。
あああ~
なるほどぉ
でしたね。
そうか、膝の状態の変化はこうやって全体に波及しているんだな。
いや、膝の状態が波及したんじゃなくて、骨盤や股関節の状態の変化が膝に影響を与えたのかもしれない。
いずれにしても、膝の状態を戻すだけでは全体が改善しないと言うことは分かります。
触診や関節を動かしてわかったことから、骨盤・股関節・膝周りなどに対して何をしていくかを決めていく。
そのためには自分の頭の中でイメージが描けないといけないってことです。
それが、繋がらないと言われました。
あら木の指導法の問題ですね。
考える指導をしているつもりでしたが、そうなっていなかった。
今日の授業を今後に活かして行きたいと思います。
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