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首を自由に

読了までの目安時間:約 4分

チャコット名古屋スタジオさんで「踊る人のためのアレクサンダー・テクニーク」特別講座をやりました。
特別講座と言っても特別なことをする訳ではなく、通常講座ではないと言う意味です。
初日は簡単な解剖学の話から、カラダの構造が外から見た形と違うことがある、ことを知ってもらいました。
実際に動く場所に触れたり動かしたりして確認すると、今までとは違う動きや楽さ自由さが出てきました。
2日目はバー・レッスンにアレクサンダー・テクニークを取り入れるとどうなるか、をやってみました。


チャコット・バー・てあて整体スクール

先ずは「首を自由に」。


首を自由にとは、首が自由に動ける可能性を残していると言うような意味です。
例えばプリエをするための首や、ピルエットのための首、ではなく、今からどんなことでも出来る。
何かの為の準備ではなく、全てに開かれた状態。
どっちでも何でもオッケーだぜっ!って首です。
その「首を自由に」にしたまま、一番プリエをしてみました。


何てことはない。


皆さんそんな感じだったんです。
ところが質問をしてみると、答えながら皆さんびっくり。
どんな感じでしたか?
肩は上がりましたか?
力は抜けませんでしたか?
などの質問に対して。


あれっ⁉︎
力が入ってない!
肩が上がってない・・・
息が出来る。
あれ⁉︎どうして。。。


そんな感じでした。
狐につままれたような。
拍子抜けしたような感じ。
首を自由にの前に、首がどんな感じか感じてもらうために一人一人、首肩に少し触れました。
ハンズオン・ワークと言う手法ですが、それで引っ張り上げたりはしていません。
ほんの少し、首を思い出してもらった。
その首のままプリエをしました。


何かしようとする時、自分の身体の感覚を忘れてしまい、目的だけが頭に一杯になってしまうことがあります。
今回は自分の感覚・カラダの感覚を、持ち続けたまま何か(プリエ)をしてもらいました。
それだけで今までとは違う結果が生まれた。
こう言うアプローチもある、と言うことを知ってもらえたらと思います。


来年2月から隔月で準レギュラー講座になりそうです。
バレエに対する別のアプローチ。
試してみて下さい。




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