あんな話こんな話
「やっぱり呼吸ですよ。
呼吸については少し考えないとですね。
例えばこんな本がありますよ・・・」
今日の患者さんとの話でした。
自分でも呼吸法について話をしたりしますが、今日は友人の本をお勧めしました。
患者さんとは色々な話をします。
本の話や映画の話。
健康関連の話はもちろんですけど、それ以外の話もいろいろします。
患者さんの趣味の話は多いですけど、そうなるとやっぱりダンスの話が多くなりますね。
レッスンの話やストレッチやテクニックの話。
そんな時は整体が終わってから解説することになります。
そうやって時間が伸びていってしまう。(笑)
先日は80代の患者さんと戦争の話になりました。
10以上離れたお兄さんが特攻隊の教官で、隊員に飛行技術を指導していた話。
年が離れた自分を本当に可愛がってくれた話。
そしてそのお兄さんの最期の話。
話題の多い患者さんだけど、今回は不思議に戦争の話になりました。
ついでに米国大統領と我が国の総理大臣についてもチクリと話をされていました。
そのためではありませんが、本は読みます。
このところ3冊立て続けに読みました。
「アレクサンダー・テクニーク」(小野ひとみ著 春秋社)
「自律神経を整える『あきらめる』健康法」(小林弘幸著 角川書店)
「ひざ痛は99%完治する」(酒井慎太郎著 幻冬舎)
アレクサンダー・テクニークは教師の大先輩の著書です。
日本人向けに分かりやすく解説されている本で、いろいろなことを思い出したり整理したりするのにとても役立ちました。
あきらめる健康法はテレビなどでも有名な小林先生の本。
内容は自律神経を整えることで、血流を改善し呼吸を整える。
そのことの効果や方法などが書かれていました。(あきらめるのは一つの方法で考え方)
指針整体の目指していることにとても似ていて、読んでいて拍手してしまう感じでした。
ひざ痛の本は2章までは面白く読みました。
カミサンが読みたいと言っていた本を探す目的もあって、某ブックオフに言ってまんまとハマってしまいました。
また新しい本を購入。
これも面白そうなものばかりです。
「はだし」と「所作」と「仕事」です。
「はだし」についてはこのところ色々考えていて、健康法としても姿勢や歩き方の調整方としても良いのではないかと思っていたところでした。
所作は姿勢とその使い方と言うところで興味津々。
仕事の本は「憂鬱」と書いてあるところが興味の的ではなくて、見城さんと藤田さんという仕事人に興味があってのことでした。
これらを読んでまた患者さんと話をするのが楽しみです。
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