セミナーでは教えられないこと。
てあて整体スクールでは幾つかのセミナーを企画開催しています。
手技療法では「マッスルエナジー・テクニック(MET)」「クラニオ・セイクラル セラピー」「触診」など。
これらのセミナーでは手技を教えます。
出来るだけ短時間で効率よく覚えてもらい出来るようになるために、テキストを作り動画撮影をOKにしたりします。
話忘れたことはテキストに書いてあるし、テキストの写真で分かりにくいところは動画を撮影してもらいます。
セミナーで教えられないことがあります。
たぶん、整体スクールの解剖学や症例別の授業、あるいは、お昼の食事の時間に話していることや、指針整体の繰り返し練習をする中で出てくる話。
そんな話のなかで伝えていることです。
セミナーでも教えられないし、一言で言えない事なので説明しにくいんですけど、整体師としての考え方だったり患者さんとの関係だったり、もちろん手技の使い方(テクニック的なこととは少し違う)や病気や症状の捉え方だったりします。
最近はそう言う、その人(整体師・セラピスト)が持っている世界観のようなものを伝えることを含んだセミナーが増えているように思います。
上手くまとめられればそうしたいと思うんですが、なかなか言葉に出来ないし、佇まいだけでそれを見せられる訳でもない。
そこがポイントですよね。
自分で言うのも何ですが、噛めば噛むほど味が出るタイプなもんで。
なかなか短時間では分かりにくいと思います。
見た目も格好良い訳ではないし、キャッチフレーズもない。
そこがねぇ。
と思います。
でどうやって伝えているかと言えば、やっぱりスクールと言うことになります。
スクールだとかなり長期に渡ってお付き合いすることになります。
短くて半年、長ければ3年間も通って来る訳ですから。
その期間の中で色々な話をし、体に触れ調整し結果が出て、それをまた話たりして。
そうやって伝わっていくことが自分のスタイルなのかと思います。
あとはブログ。
セミナーやワークショップの告知ばっかりしている訳ではありません。
自分の物の味方や考え方を吐露するようにしています。
それを拾い読んでもらえれば、しばらくするとあら木はこう言う奴だと分かってくると思います。
営業用の文章を書く事はしてません。
てことは書いてないことがポイントだったりするかもしれないけど、やっぱり書いてあることが考えていることです。
ウソは書きませんから。
スクールを始めた当初はテクニックと知識を伝えようと思ってました。
でも今はそれに考え方が加わっていると思います。
少なくとも15年は整体師をやってくることが出来た人の考え方なので、そんなに間違いはないと思います。
スクールで待ってます。
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