テーピングはキムタクのように
今日の授業は症例別(膝)でした。
膝は大腿骨と脛骨の二本の骨で出来ている関節です。
腰痛や肩こりなど沢山の骨で出来ている場所ではないので、単純に考えることができます。
考え方を説明し、手技をいくつか練習した後に、テーピングの練習をしました。
ここでのテーピングはキネシオテープの貼り方です。
キネシオテープは貼ることで筋肉のパフォーマンスを上げる効果があります。
伸び縮みするテープで剥がれやすいテープなので、貼り方にはいくつかの注意があります。
筋肉は伸ばす。
テープは伸ばさない。
テープの四隅には触れない。
テープの裏面(糊面)にはなるべく触れない。
そして。
テーピングはキムタクのように。
途中までは具体的なんですが、最後は分かりにくいですね。(笑)
あの木村拓也さんのような指使いでテーピングして欲しいということなんです。
テレビドラマなどで見ていると、木村さんの手はとても美しい動きをします。
あの美しさはシンプルな動きが原因だと思っています。
無駄な動きがなく洗練されている。
余計な動きをしていないと言うことにもなります。
ま、最近の人には分からないかもしれませんけど。
これが分かる年齢の人が整体スクールに多いもんですからね。
どんなことでもそうですが、フォームや型が決まっていると、結果が大きくブレることはありません。
結果が出やすいと言うことがあります。
だから出来るだけ無駄を省き洗練された動きを追求したい。
指先だとキムタク。
ってことに僕の中ではなっているってことです。
ははは。
まあキムタクがしっくりこなかったら、自分が思う洗練された手や指の使い方をする人を思い浮かべてください。
渋めで上手なバーテンダーさんとか。
トランプマジックをするマジシャンとか。
肩の力が抜けたピアニストとか。
どれもサービス過剰なのはダメですよ。
見ていて違和感がなく流れるようでオーバーアクションがない。
真似ることから始まることもあります。
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