トモダチ
SNS上でごくたまに、一度しか会った事がない人と友達になっていたり相互フォローしていたりする事がある。
ここで言う「友達になって」と言うのは設定上という意味だ。
こう言う場合は本来的な意味の友達ではないだろうと思っていた。
ところがそう言う友達も旧来の友達も、同じようにタイムラインに日常が出てくる。
当たり前だけどやっている事や言っている事を知るところとなる。
そうこうしていると、旧知の友達のような気分になってくる人とそうでもない人とが出てくる。
この違いは何だろう。
この場合の旧知の友達のような気分とは、「本来的な意味での友達」と思っていた時の意味での友達のこと。
昔、親友とはどういう人かと言う答えに、夜中に車でやって来た友人が後ろのトランクに入っている死体を見せても、何も聞かずに一晩泊めてやるような友達が親友だ、と誰かが言っていた。
たぶん河合隼雄さんだったかと思う。
友達って何だろう?
と思う。
夜中に車でやって来た友人がトランクの死体を見せて、泊めてくれ、と言ったとしたら、何も言わずに泊める相手は沢山いるような気がする。
そういう相手を親友と言うのか。
もう20年会っていないやつだって泊めるやつはいる。
相手がどう思っているかは知らないが、死体を乗せた車でやってきて何も言わずに泊めてくれと言う相手なら、泊めるんだろうと思う。
友達ってナンダロウ。
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