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流行りの短時間高単価セミナーとは真逆の練習です。

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触診は地味です。
地味なことの繰り返しです。
やっていることは患者さんの身体に触れること。
歪みや硬さや体の中の状態を知ることが目的で、触診をしたからと言って調整が出来る訳でも体が緩む訳でも手技が上手になる訳でもありません。
なのに毎回毎回、てあて整体スクールでは授業のたびに練習をします。
繰り返し繰り返し。
何度も何度も。
しかもすぐに分かるようになる訳でもありません。
最初は骨があるのかどうかさえおぼつかない。
そのうちに骨があるのが分かり、骨の歪みが分かり。
筋肉の硬さが分かり、温度が分かり。
関節の動きが分かり。
血流やリンパの流れが分かるようになって来ます。
バラバラにあるものが分かりあるものは分からず。
まだらな状態が続きます。


最近流行りの短時間高単価の整体のセミナーとは真逆の練習です。


でも続けます。
どんどん続けます。
続けていくと分かるようになります。
歪みや硬さや動きや血流が分かるようになります。
それだけでなく続けていく内に分かることが変わります。
続けていくうちに分かることが増えてきます。
患者さんの体が分かれば後は調整するだけです。
でもそれよりも先ずは分かることです。


何か困ったことがあった時に、話を聞いて分かってくれる人と、困ったことを解決してくれる人なら、先ずは話を聞ける人になる事です。
その上で聞いた話を分かる人になるってことです。
困った人は話を聞いてもらえるだけで安心します。
その上で話が分かってくれば困ってることが半減することもあります。
それを狙っている訳ではありませんが、それも狙っていることの一つにはなります。
先ずは聞く事、聞ける事、その上で分かること。
分かるために触れること。


それは将来のためです。
てあて整体スクールを卒業して開業したり仕事にしたりしたときに、患者さんのことが分かることが大切だと思うからです。
分かれば何とか出来ます。
何とかする方法を考えることが出来る。
それに分かることはどんどん増えていきます。
どこまでどんなことまで分かるかは、どこまでどんなことまで分かろうとするかで変わります。
地味ですけど。
毎回毎回続けるのはそう言うことだからです。

 

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