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パーソナル スペース

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コンビニで買い物をしていた時のことでした。
レジに並ぶのに停止線のようなところで立っていたんです。
そしたらスーツ姿のお兄さんがやって来てすぐ後ろに並びました。
30センチくらい後ろ。
30センチですよ。
振り向くと目の前に顔がある距離です。
ちょっと身構えました。
スーツ兄さんはちょっと首を横にして僕の横からレジの方を覗き込んでいます。
レジ兄さんはちょっとだけほんのちょっとだけ手際が悪いんです。
でもそんなに気になるほどではない。
ちょっと何だなぁと思っているうちに、前の人が終わったのでレジの前に行きました。
そしたらそのスーツ兄さんがついていきます。
30センチ後ろをくっついて来るんです。
そしてレジが終わるまですぐ後ろで待っていました。
停止線は遥か後ろにあります。
30センチの距離ね。
そしてレジが終わって袋を受け取った瞬間、右脇から何か商品をレジ台に乗っけていました。


ちょっと怖い。


パーソナルスペースについて考えました。
整体師は患者さんに触れます。
一般的にはパーソナルスペースに侵入している状態です。
でも実は侵入しているようには思えません。
これ不思議ですね。
侵入して施術する先生もいます。
でも僕の場合は侵入しない。
殆どの場合はしない。
でもたまにすることもあるかもしれない。
いやしないか。


何のことか。


パーソナルスペースとは一般的にはそれ以上近づくと不快に感じる距離のことで、男女差や個人差もあると言われています。
人と話をする時に顔が30センチの距離では普通は話さない。
それだと近すぎてちょっと緊張したり構えたり怖かったり不快を感じたりする。
だからもう少し離れて話をすることになります。
男性の方が広くて女性の方が狭いとも言われますけど、いずれにしても触れるほど近いと言うのは完全にパーソナルスペースに入っていると思う。


整体師は人に触れて仕事をします。
骨骼調整も筋肉調整も一般的には患者さんの体に触れて調整をします。
パーソナルスペースの中と言うことですね。
でも不快を感じられては困る。
不快を感じると患者さんが緊張したり緩みにくくなったりします。
それでは調整も上手くいかない。
だからパーソナルスペースの中なのに、そうではないようにしています。
ここらあたり説明が難しいんですけど。
長い先生方には分かると思います。
パーソナルスペースに入っているんですが、そこに侵入はしていないような状態を作ります。
壁を作ると言うことではありません。
距離を置くということでもない。


手や指に感情を持たせないと言うことなのかと思います。


手や指は施術の目的のための道具として使う。
そういう感じなのかもしれません。

 

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