姿勢の良さって何だろう。
姿勢が良くなるとどうなるか。
姿勢が良くないとどうなるか。
姿勢が良くなると、体の調子が良くなる。
ハズですよね。
でも、良い姿勢をしていると辛くなるというようなことがあります。
真っ直ぐ立つと疲れてくるとか、どこかが痛くなるなんてこともあるかもしれません。
それって本当に良い姿勢なのか、と思います。
良い姿勢は辛い姿勢なのか!?
と言うことです。
良い姿勢は本当は楽な姿勢。
なんじゃないか。
そう思います。
いや、思いませんか?
姿勢が良いと、たぶん血流が良くなります。
筋肉は必要最小限。
だから筋肉的には疲れにくいのが良い姿勢と言うことになるでしょう。
でも良い姿勢にすると疲れてしまうことがある。
これってどうしてでしょう。
普段から猫背の人は背中が丸くなっています。
でも本人は丸くしているつもりはありません。
全然力は使っていない。
自然と知らず知らずのうちに丸くなっている。
それを伸ばすと良い姿勢になるけど、結果疲れてしまう。
そんな感じなのかと思います。
猫背はそうなっているのか、あるいはそうしているのか。
自覚的にはなっている、でも人から見ればしているってことになります。
生まれつき猫背の人はいませんから。
猫背の乳幼児はいないでしょ。
どこからかいつからか猫背になっているということのはずです。
自然に良い姿勢が出来れば一番良いと思います。
良い姿勢をしていても疲れない体の調子が良くなるような良い姿勢。
あるいはそんな状態。
てあて整体スクールの場合は、アレクサンダー・テクニークと姿勢と歩き方の授業でそれを学びます。
猫背にしてしまっている何か、反り腰にしてしまっている何か、巻肩にしている何か。
そこに気づいてそれをやめる方法。
自分のニュートラルはどんな感じなのかの感じ方。
姿勢に対する考え方や教え方。
背筋を伸ばして胸を張ってお尻を締めてと言う何かを加える方法ではなく、今やっている何かを手放す方法。
形から入るのではなくて感覚から入る。
そんなことを教えています。
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