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ビジョンとかミッションとか

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最近、ビジョンとかミッションについて少し考えています。
会社を辞めて独立開業した時に、正直言うと凄い目標があった訳ではありませんでした。
格好良い何かがあれば良かったんですが、そうでもなかった。
そこで色々と考えて、あえて言うならと思ってその時考えたミッションが。


世界平和


でした。
世界平和って・・・
ちょっとアレですよね。
シジュウ(40)を超えたおっさんが大きな声で言えるシロモノではありません。
でも、色々と考えて敢えて言うならと、独立開業した時の究極の目的は”世界平和”だった。
これはミッションに近いものだと思います。
自分に与えられた使命的なもの。
ではビジョンはと言うとあまりなかった。
これも敢えて言うなら、整体院やセミナーや講座で食って生きながら、最終的には世界平和に繋がることをやっていたい。
とまあそんな感じでした。
世界平和と整体の関係について簡単に書くと。
やっぱり個人の幸せが周りの幸せに繋がるってことです。
整体で痛みが取れて体が軽くなって笑顔になって、笑顔が増えると戦いも減って、でまあ平和になると。
そんな感じでした。
本当にです。
そう考えていました。


それが少し変わってきました。


世界平和は悪くないんですが、遠すぎる。
ちょっと向こうにありすぎて実感が湧きにくいですね。
そこでだいぶ手前に視点を引っ張ってきて考えました。
そして自分のことも合わせて考えた。
そしたら少し変わりました。


自分の経験を伝えていく。
あるいは残していく。


個人的なことに聞こえると思います。
でも個人的な感じではない。
それとは随分立ち位置が違うと思っています。


荒木は整体師になって20年経ちました。
整体スクールで教え始めて15年になります。(予備期間を含めて)
その経験を伝えたい。
整体の技術やテクニックを教えることはもちろんなんですけど、それとは違って経験を伝えたい。
教えると言うよりは伝える。
それはなかなか難しいことだと思います。
経験がない人に経験を伝えることは、口で言うのは簡単だけど実はかなり難しいことです。
「1+1」を教えることと、「1+1」を教えたら教えられた人はどうなるかを教えることは違っていて、どうなるかはなっていないので実は分からないんです。
そこのところをどうにかして伝えられないかと思っています。
それが経験を伝えるということ。
そのために整体では触診を続けています。
いや、実はそのためではなく始めたことでしたが、結果として経験を伝えるために触診は不可欠のものだと思うようになりました。
整体の経験が少ない人に、経験を味わってもらうためには触診などの手の感覚を養ってもらうのは必須です。
手の感覚からしか実は話が出来ないから。
失礼。
書いていてちょっと熱くなりました。(笑)


もう一つは整体スクールではなく患者さんに対してです。
荒木は今年60歳になりました。
60歳になったと言うことは、50代も40代も30代も20代も経験しています。
20代のことも30代のことも40代のことも50代のことも、分かっているかどうかは別にして経験済です。
そこを伝えたい。
後から来る人や同年代を生きる人に。
こんな感じだから大丈夫とか、こんな時はこうすれば楽だとか。
もしくは、こんな感じだよねとか、今はこんな風に切り抜けているとか。
特にダンスをしている人、バレエをしている人に伝えたいと思います。
大人からバレエを始めた人が増えています。
大人からバレエを始めると、大人バレエな人にしか分からない悩みがある。
でも、その大人バレエな悩みに応えられる人が今は多くない。
バレエの悩みには答えられます。
テクニックや練習方法は答えがあるし、指導人材もいる。
でも、大人からバレエやダンスを始めて60になるまで続けている人はそう多くはありません。
だったらやっぱり使命的なことがあるのかなと思っています。


ついでに言うと、大人バレエな悩みを診られる整体師を育成するってのも、経験を伝えていくことにつながるのかと思っています。
他にはなかなかいないから。
自分にしか出来ない。(って言うと偉そうだけど。)
他にはなかなかいないってのは、やれっ!ってことなんだろうなぁと思うようになりました。


会社員時代にマーケッティングだとか何だとかで聞いていた、ビジョンやミッションについて。
実感として感じるようになったのは最近です。
ひょっとしたら感じようとしているのかもしれない。
起業のためのマーケティングの一貫として、なんてのは嫌なので避けていましたが、実感が伴うのならやってみようかと思います。

 

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