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温泉に行ったらどうだろう。

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てあて整体院にはいろいろな人が来ます。
多くの人は毎月定期的に調子を整えに来ます。
そんな中に疲れが溜まった人や調子を崩した人が来院する。
久しぶりに体をみてもらいにと言う人もいる。

このところ春くらいから幾つか気になっていることがある。
胸郭が硬い。
胸郭とは肋骨と背骨で出来た胸の部分、鳥かごのような形をしたところのこと。
ここの動きが悪い。
背骨と背骨の間の関節が動きにくい。
背骨と肋骨の間の関節が動きにくい。
呼吸が浅くないですかと聞くと、そうでそうそうですそうなんですと言う。
背骨と肋骨の間の関節や背骨と背骨の間の関節が動きにくく硬くなっていることと伝えると。

えっ!!!
背骨と肋骨の間に関節ってあるんですか!?
そこ動くんですか!?

なんて聞かれたりする。
そもそも動かないものだと思っている人もいるようだ。
関節は動きます。
関節なんだから。
動きます。
その関節がほとんど動いていない人が多い。

呼吸は肋骨と背骨で囲まれた鳥かごみたいな胸郭が大きくなることと、横隔膜と言う筋肉が下がることで出来ます。
胸郭が大きくなるのは、斜め下に向いている肋骨が動くことで前に起き上がってくることでおきます。
その運動は肋骨の間の筋肉と肋骨の上にある筋肉などで起きています。
横隔膜は肋骨の下にグルリとついていて、肺の下に位置している筋肉です。
膜って名前だけど筋肉。
だから動きます。
この横隔膜が下がる。
ランプシェードみたいになっている横隔膜が、お皿のように中央が下がって少し平たくなる。
胸郭が大きくなって、胸郭の下についている横隔膜が下がるので、中の容積が大きくなります。
そうすると肺に空気が入ってくる。
これが呼吸の吸気です。
吸ってるところ。

呼吸が浅いのは良くありません。
人は呼吸をして生きています。
呼吸で得られる酸素が、細胞を生かしています。
酸素が取り込めないと細胞が生きていけない。
例えば5分間酸素の供給がないと脳細胞は死滅し始めると言われています。
大変です。
脳以外の体もそうです。
酸素が少ないと生命活動ができにくくなる。
呼吸が少ないと酸素の取り込みも減るのでよろしくない。
と言うことになります。

そんな人が多い。
動いてないんです。

それを何とかするのが整体師。
ですが、整体師だって全部出来ないこともあります。
筋肉や関節を全部緩めてしまったら、グニャグニャになって動けなくなる。
疲れたみたいになってダルくなったりもします。
だから全部は緩めない。
と言うこともある。
それに時間もない。
特に背骨の関節や背骨と肋骨の間の関節などは、時間もかかる。
ある程度まで動くようにするようにしています。
で、アドバイスをする。
最近は。

温泉に行ったらどうだろう。

そんな声をかけることが多くなりました。
温泉に使って「ふひ~」と声を出す。
いや声は出さなくても、息を吐き出す。
温泉に行くことで日常から離れる。
日常とはつまり緊張です。
緊張が悪い訳ではありませんが、日常的に積み重なった過度の緊張は、日常から一旦離れてみることで手放すことが出来るかもしれない。
そして温泉の空気。
出来れば山の中とかの温泉。
都会とは空気が違います。

今年は暑い夏でした。
そろそろ秋の気配です。
秋は夏の疲れを抜くことと、冬への備えをする時期です。
先ずは疲れを抜いて。
動きやすい体を取り戻して。
それから冬に備えましょう。
冬に備えるための前段階。
準備をそろそろ始めましょう。

 

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