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きれいな姿勢 ・ 正しい呼吸

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ターザン

最近、気になっている「姿勢と呼吸」。
気になっているというより、職業的な興味や必要性から、勉強したり考えたり感じたり試したりしていることです。
そんな時、コンビニに行ったらターザンで特集をしていました。
『きれいな姿勢・正しい呼吸』
こりゃ読んでみよう。
と買いました。
読みました。
うううううううううううううぅ~ん。
やはりそうか。
そんな感じなのか。
しかしまあわかり易いんだろうなぁこれが。
とは言え困ったなぁ。
と言うのが正直な感想です。
批判したい訳ではないので、自分の考えと対比しておきます。
記事の中で某大学保険医療学部講師の先生が良い姿勢を定義していました。


あらゆる姿勢の基本は立位にあります。
そのうえで良い姿勢を定義すると、真横から見たときに耳たぶ(耳垂)から肩のてっぺん(肩峰)、股関節の真横(大転子)、膝の前側(膝関節前部)、外くるぶしの前側(外踝前部)が床から一直線用に並んでいること。(ターザン11/8 2018 No.752 14ページ)


そして硬かったり弱くなっている(強度が低くなっている)抗重力筋を元の状態に戻すことができれば、姿勢は自然と良い姿勢が作られると書いてあります。
そして「姿勢と根本的に解決する鍵は筋肉にあります。」ともあります。
抗重力筋とは体の前後にある筋肉で、体を立てるのに使われている筋肉群です。
これだと「姿勢は形」で筋肉で形をきちんと作ると読めます。
良い姿勢についても耳垂や肩峰や大転子などの「位置」で定義していますから。


荒木の考えは違います。
「姿勢は体の使い方の結果」です。
だから筋肉の状態ではなく使い方の方が問題と考えます。
ではどんな状態が良い姿勢かと言うと。
生理的な状態で、具体的には呼吸が楽で血流が良い状態、と考えています。
寄って立つ基本が違うので、姿勢については全く違うアプローチをすることになります。
では呼吸の方はどうなっているか。
呼吸については47ページから5ページくらい書いてありますが、具体的にはこう言う呼吸が良いとは書かれていないような気がします。
深い呼吸が良いとは書いてあります。
腹式か胸式かは気にせずゆっくり大きく呼吸しようと書いてあります。
鼻呼吸と口呼吸については鼻呼吸と書いてあります。
でも、どんな鼻呼吸が良いかは書いてありません。
総合すると「深い鼻呼吸を大きく。」となります。
やっぱりどんな鼻呼吸、どんな深い呼吸、かが分かりません。


呼吸についてはまだ上手く言葉に出来ていません。
ただ、呼吸はするものではなく、しているものと感じています。
するのではなく、している。
何か禅問答のようですね。
アレクサンダー・テクニークを始めたFMアレクサンダーさんが本にこんなことを書いていました。
「第一の動きとして胸に適正な拡張が起きるべきであり、その動きを元にして鼻翼が拡張へ向かい、肺が空気で即座に満たされ、・・・」(「人類の最高遺産」283ページ)
少なくとも息は吸ったり吐いたりするものではなく、胸郭や腹腔の動きに従って、空気が喉を通って入ったり出たりしていることと捉えています。
無駄な力を入れることなく、柔らかな体でいれば空気は自由に出入りするものと感じています。


姿勢については指導を始めていますが、呼吸はまだ個別にしかやっていません。
もう少し勉強し研究し感じて考えて行きたいと思います。

 

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