整体学校・スクール 東京/名古屋で整体師になるなら|てあて整体スクール » 院長ブログ » 整体スクール » 指針整体は軽いのにどうして緩むのか。

指針整体は軽いのにどうして緩むのか。

読了までの目安時間:約 5分

てあて整体スクールでは指針整体をメインに教えています。
指針整体は押さない揉まない体重をかけない整体です。
具体的には全身(うつ伏せ・仰向け)の経絡に対して、指でトントンと軽い刺激を入れていきます。
しかも指を当てる場所は極力少なくする。
背中などは3点か4点しか当てません。
強い力を使わない、指で全身をトントンと軽く刺激するだけなのに、全身が緩んでしまう。
緩むだけでなく軽くなってしまう。
どうしてなんでしょう。
その秘密を教えます。


筋肉の持っている性質

筋肉は低振幅の反復刺激を与えると緩む性質があります。
軽く何回か刺激を入れると緩む性質です。
子供がお父さんやお母さんの肩たたきをする。
トントンと小さな手で拳を作って軽く叩く。
それだけで肩は緩みます。
あれは気のせいじゃないんです。
強い激じゃなく軽い刺激(低振幅)。
ぎゅ~っと押し込むのではなくトントンと繰り返す(反復刺激)。
そのことが緩む理由の一つです。


リズミカルな刺激が副交感神経を刺激する。

指針整体は全身にトントンと軽い刺激を入れていきます。
リズミカルな刺激は副交感神経を刺激します。
副交感神経が優位になると全身はリラックス。
筋肉の緊張が解けて行きます。
指針整体を受けると沢山の方がすぐに眠ってしまいます。
受けていて気持ちの良い刺激がリラックスを誘うんですね。


刺激が少ないので疲労物質が少ない

筋肉は伸ばされたり押されたりすることで、疲労物質が溜まります。
(筋肉を押すことは、筋肉をストレッチし伸ばしている効果があります。)
その刺激が少ないことで、強い刺激に比べて疲労物質が少ない。
指針整体を受けた後に軽い印象があるのはこのためです。
翌日に残る疲労物質も少ないので、翌朝軽さを感じることもあります。
だから押さない揉まない体重をかけない。
他の手技と違って強い力を使わないことが効果につながります。


強く押さないので筋肉のダメージが少ない

強く押さない揉まない体重をかけて押し込まないのは、筋繊維や毛細血管に対するダメージを少なくする効果もあります。
全てではありませんが多くの整体やマッサージでは、強い刺激(筋肉を押したり伸ばしたり揉んだり)をいれて筋肉を緩めます。
筋肉は強く押されたり揉まれたりすることで、筋繊維や毛細血管が傷つくこともあります。
それが指針整体にはない。
強押しや強揉みを長く受けていると、背中や肩の筋肉が硬くなってしまことがあります。
これは筋繊維や毛細血管が壊れて修復したからだと考えられます。
指針整体は軽い刺激なのでこれがない。
筋肉は柔らかく軽くなります。
疲労物質のところでも書きましたが、強く押さない強い刺激をいれないことが、効果につながります。


全身に刺激を入れるので毛細血管が繋がる

指針整体はうつ伏せと仰向けの両方をやり、首や頭にも刺激を入れます。
全身に刺激を入れることの意味があります。
血管は心臓から出て心臓に戻ります。
その途中でだんだん細くなり毛細血管になっています。
全身の血管はが繋がっているんですね。
うつ伏せも仰向けも首も頭も刺激を入れることで、全身の毛細血管に刺激が入ります。
結果、血流が良くなる。
体に溜まった疲労物質を流します。
全身の筋肉と神経の繋がりがよくなり、筋肉は動きやすく軽くなります。

多くの整体やマッサージはうつ伏せでの施術が殆どです。
全身に刺激を入れるのは、気持ち良さもありますが、疲労や軽さを追求するのに不可欠です。


だから軽い刺激なのに軽くなる

以上のようなこと指針整体を受けると軽くなる理由です。
指針整体は構造的に軽くなるように出来た手技です。
どんな人がやっても、上に書いたような緩むための軽くなるための理由が、指針整体の方法にあるので、軽く動きやすく緩みます。
だから強い力はわざわざ使わないようにしています。
押したり揉んだり体重をかけないのは、その方が指針整体の場合は効果が上がるからです。

そして安全です。
強い力を使わないので、患者さんに対して安全。
整体師にとっても安全で安心の整体です。

だから学んで欲しい。
多くの人に学んでもらって、多くの人に受けてもらいたい。
こんなに爽やかで動きやすくなって軽くなって。
しかも楽な整体はないと思っています。



指導法・てあて整体スクール

 

この記事に関連する記事一覧

コメントフォーム

名前

 

メールアドレス

 

URL

 

 

コメント

トラックバックURL: