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腰痛はしかたがないのか。

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直立二足歩行を始めた人間にとって腰痛は仕方がない。
そんな風に言う人がいます。
てあて整体スクールではそう考えていません。
直立二足歩行する人間がみな腰痛になるのなら、人になる前のサルは直立せず二足歩行をしなかったと思います。
直立二足歩行には痛みがないから、そうすることを選んだ。
そう思っています。
ではなぜ腰痛になるのか。
成人の8割以上が腰痛の経験があると聞いたことがあります。
それほど多くの人が腰痛になるのに、二足歩行をしていることが原因ではないのだとしたら、どうして腰痛になるんでしょう。
原因はヒトが直立二足歩行を始めた頃と今との違いにあると考えます。
その頃と今の違いは何か。


靴がない。(靴下もない。)
縫製された服がない。
道がない。(舗装されていない。)
自転車・バイク・車・電車・飛行機がない。(移動手段は脚。)
建築された家がない。


つまり自然と人工の違いです。
土や草や木や川や海や丘や森や山や谷や崖などで生活していたものが。
家の中で寝起きし、体に合った(と見える)服や靴を履いて、電車や車で移動して、会社の中で座って仕事をする。
現代の社会になる前は、座るのは石や地面の上だったでしょう。
歩くのは裸足で凸凹の土や草の上だったでしょう。
人工物は”同じ”というのがポイントです。
舗装道路は殆ど平らで殆ど真っ直ぐ続きます。
靴を履けば足裏の状態はいつも一緒です。
地面の上であれば、様々な形状に常に対応して座ったり立ったりしますが、椅子の高さは殆ど一緒で座面は殆ど平らです。
同じような状態が多くあるので、その場その場で対応するよりも、いつもと同じ体の使い方をしがちです。
それが偏った使い方に繋がっている可能性があります。
また、人の体に合った椅子や車や家を設計されているとは思いますが、人の体の変化に対応して変化はしていません。
人工物はいつも最初と同じ状態であります。


腰痛のためのケアを患者さんに話をすることがあります。
アキレス腱伸ばし(ストレッチボード)
ウォーキング
この二つだけです。
たったこれだけ?と思う人が多いようですが、殆どの腰痛はこれで治ります。
この二つがやっていることは。
骨盤の動きを出すために下肢の後ろ側をストレッチすること。(アキレス腱)
全身の筋肉と関節の動きをスムーズにすることと血流改善によって疲労物質を流すこと。(ウォーキング)
です。
難しいことを考えるより、体を動かすことがポイントです。


腰痛は直立二足歩行だから仕方がない、ってことはありません。

 

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