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養老孟司の<逆さメガネ> を読んでみて。

読了までの目安時間:約 3分

整体スクールの生徒さんによく本を貸します。
この本良いよと渡します。
解剖学や生理学の本はほとんどなく、脳科学だったり読み物だったりします。
よく紹介したり貸したりするのは、養老孟司先生や福岡伸一さんや池谷裕二さんなどの本です。
脳科学や解剖生理学などをベースに世の中のことを見たりしている方々です。
先日、【養老孟司の<逆さメガネ>】という本を生徒さんに貸しました。
彼女は幼児教育関係の仕事をしています。
読んでみた感想を聞きました。


「最近の教育は、自分は変わらないと思っている人に、情報として新しい知識を入れていくようなものだ。」という部分が印象に残ったとのことでした。
書き方はどうだったか忘れましたが、そんなことが書いてありました。
内田樹さんも同じようなことを書いていたことがありました。
「これを勉強するとどうなるんですか?」と聞かれても本当は答えようがない。
「なぜなら勉強した後は別人になっているから。」というものでした。
確かにそうですね。
勉強をした後の自分を、勉強する前の自分は、想像はできるけれど理解することは出来ません。
なぜなら勉強したことが体に入っている自分は、今の勉強する前の勉強する内容が体に入っていない自分、つまり別の人だからです。
でもこれ、なかなか理解されない。
勉強しても自分は自分で同じと思っている人が多い。


整体の授業をやっていて無駄話を良くします。
無駄話に聞こえる話です。
でもそれは必ず何かになる。
役に立つという言葉を使いたくないので、何かになると書きましたが、世の中的に言えば何かの役に立つということです。
学校で勉強した数学や科学や物理学は社会に出ても何の役にも立っていないという人がいますが、あれは全くナンセンス。
数学や科学や物理学を学んで変わった後の自分が今の自分になっているということが分からないから、そう思ってしまいます。
でも実際は変わってしまっている。
どう変わったかは検証のしようがありませんが、今の世の中や人への対応が出来ているのは、数学や科学や物理を分かろうが分からなかろうが勉強した事実があるからです。
そうやって変わってきた今の自分があるからだと思います。


けして無駄話の言い訳ではありません。(笑)

 

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