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自分のことも考える

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整体師にもいろいろな人がいます。
最近の整体師や整体師になりたいという人を見ていると、相手のことを良く考える人が多いように思います。
整体師やセラピストが患者さんのことを考えるのは当たり前。
なんですが。
それが良いことばかりとは言えません。


自分のことも考える。
これが出来ないと長くは続けていけないし、整体師・セラピストとしての成長もないと思っています。


相手が先で自分が後というのならまだ良いが、相手が先で自分はなし、という人がいます。
自分の状態を知らずに整体やセラピーをしてしまいます。
分からない分かっていない自分を使って整体やセラピーをすると、自分の状態がそのまま出てしまいます。
イライラしている時にはイライラが出てしまうということです。
それほど極端ではないにしても、何かしら今の状態がそのまま出てしまう。
コントロールが出来ていないということになります。
でも、相手のことは見ていて考えているので、ちゃんとやっているような気になってしまいます。
たとえば相手に判断を委ねてしまうことだってある。
これで良いのか良くないのか。
患者さんにとっては自分のことを考えてくれているので悪い印象ではない。
ここもポイントですね。
良い印象を受ける整体やセラピーだけが良い整体やセラピーとは限らないということもありますから。


自分のことも考えるとは、自分を感じているということです。
自分がある。
自分があって相手がある。
自分のやっていることが分かっている。
当たり前のようですが、分かっていてやっているというのは意外に難しいものです。
いつもと同じことを同じようにやっていると、既に出来上がった脳内のプログラム(脳内の手順の記憶)を使うことになります。
そのプログラムに入ってしまえば、いつもと同じ”ような”ことが出来ます。
でも目の前の患者さんが何度も来院された患者さんだったとしても、今日と前回は全く違う人です。
年齢も体の状態も全く違います。
でも、同じ人なので、同じようにやってしまう。
前回と今日の違いを見過ごしてしまうことがあります。
今日はもう少しこうした方が良いということは、自分を感じ相手を感じていないと出来ません。
その場その場で対応していくことです。
その上、自分の状態も分かっていないとなると尚更です。


手に仕事をさせるな、とは職人さんが言っていたことだったと思います。
目を閉じても出来るようになるまで、何度も何度も練習して、何も考えずに手が勝手に動くまで練習をして、でも手に勝手に仕事をさせるなということです。
毎回毎回、始めての仕事のように感じ考えてやると言うことです。
そのために、自分のことも考えます。

 

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