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ファシリテーター

読了までの目安時間:約 4分

月末にあるセミナーの打ち合わせをしました。
アレクサンダー・テクニークを医療関係者にプレゼンテーションすると言うもので、荒木のマスターティーチャーである先生と二人で打ち合わせ。
の予定がミーティングのファシリテーターも一緒で3人での打ち合わせでした。
ファシリテーターの方も以前からの知人でしたが、前はそんな話は全くしたことがなくプライベートな付き合いだったので、どんな感じになるんだろうと思いながら始まりました。
驚きました。
正直驚いた。
とても素晴らしいファシリテーションで、ほんの1時間の間にするすると様々なことが決まっていきました。

・セミナーでの最終的な目的。
・プレゼンするパワーポイントのイメージと枚数
・パワポの一枚毎の内容
・一つ一つの内容を誰が考えるか
・いつまでに内容をまとめるか
・次回の打ち合わせと本番までのスケジュール

ほんの1時間の間にこんなに決まって行くんだ。
と思いながら帰途につきました。
翌朝、午前中の速い時間にパワーポイントのイメージが、イラストや写真が入った状態で送られて来ました。
凄い。
こんなスピート感で仕事をしたことがありませんでした。
会社勤めをしていたのは20年前です。
その頃は定例会議が多く、必要なのか!?みたいなこともしばしばでした。
こんなにスムーズに内容も濃く、必要なものが決まっていく会議には出たことがありませんでした。
ワンマンな誰かが結局は全部一人で決めてしまっていると言う会議はありましたけど。
今回はセミナーをする荒木と荒木の師匠の意向が全部入り、説明したい内容も説明の方法も汲み取られていました。


すぐに自分の仕事に引き込んで考えるのは良いことなのか良くないことなのか。
整体師もこんな風に仕事ができたら良いなぁと思いました。
患者さんの痛みや症状を取る改善するのは当然なんですけど、それだけが仕事とは思っていません。
患者さんが次にまた痛みを出さないように、出来れば患者さんが気持ちよく生活しながら痛みが出ないよになっていくために。
生活の仕方や体の使い方や気持ちの持って生き方や。
それを指導したり教えたり押し付けたりするのではなく、患者さんがやりたいことややりたい方法の中でそうなって行く。
そんなことが出来たらと思っています。
その為に何をやっていくのか。
手技を覚えることは当然ですけど、患者さんとの関係性やアドバイスの方法。
アドバイスや話の内容や整体師の立ち位置など。
いろいろと考えながらやっています。
そして、整体スクールではそれを教えられたらと思っています。


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