筋肉痛です。
筋肉痛です。
ダンスのレッスンに行きました。
神楽坂にあるセッションハウスの松本大樹さんのクラス。
レッスンを受けた後には痛みはありませんでした。
ただ、いつもと違って体の節々がグギグギしていて動きにくく、関節の間の油がゲル状になったような、筋肉を少しボイルしてむっちりさせたような感じにはなっていました。
レッスンの翌朝起きたら、背中が痛かった。
だから正確には筋肉痛ではなく、ぎっくり背中。
ぎっくり腰のような印象です。
とは言え歩くことも出来るし仕事に支障があるほどではない。
程ではないけど、起き上がったり寝たりすると、「ふっンぅぁ!!」みたいな音が口から漏れます。
声にならない声。
動物的なアレです。
右後ろの肋間筋の痛みです。
たぶん胸椎十番から十二番あたりの肋間筋です。
浮遊肋骨になっている部分が、動きすぎて引っ張ってしまったのかと思います。
筋肉や筋膜に損傷がある。
ほんの少しだけだと思いますけど。
たぶん、限界ぎりぎりまで引っ張ったのではないか。
あるいはストレッチしながら動いた時に、微妙な緊張が走ったのではないか。
そんな感じです。
整体師ですから。
どうにかするか。
いや、放ったらかしです。
何もしない。
何もしないというと語弊がありますが、治療的なことはしません。
それほどではない。
動く時に「ふっンぅぁ!!」と音を出しながら生活します。
そして普段よりも歩きます。
腰痛の時もそうですが、歩く。
歩くのは全身運動です。
脚だけ動かしていると思っている人が多いと思いますが、歩くのは全身運動。
脊椎も動くし肋骨も肋間筋も動く。
そうやって少しずつ動かすことで、血流を良くし筋肉を動きやすくします。
筋肉は放ったらかしても修復されます。
自己治癒力なんて言いますが、人間の細胞は動的平衡。
日々、細胞は作られ壊れ入れ替わっています。
その入れ替わりに任せるということです。
無理にストレッチしたり捻ったりは絶対にしません。
そんなことすると長引きます。
だから何もしない。
そして散歩をするだけです。
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