オッケーグーグル世代
名前を呼ばれないと反応しない。
人への注意や数人や全体への注意には反応せず、自分のことかもしれないと聞くことはない。
オッケーグーグルと名前を呼ばれないと、自分のことかもしれないとは考えない人らしい。
セミナーなどでも結果が見えていないと反応しない人が増えた。
分かりやすいことしか分らない分かろうとしないと言うことだろう。
言ってくれれば良かったのに。
ということだろうと思うが、自分から能動的に考えることはないのかと思う。
そういう思考の習慣があるんだろうと思う。
そういう思考習慣はどうして醸成されたんだろう。
名前を呼ばれるまで反応しないような思考習慣。
もったいないと思うのは昭和のおじさんくらいかもしれない。
誰かの注意には気をつけるべきポイントが詰まっている。
何かが上手くなりたいとか向上したい時、自分で考えることに限界があるとすれば、別の視点を持ってくるのは良策だと思う。
でもそれを放棄するのがオッケーグーグル世代。
でも、言ってくれないものは反応出来ないよね。
反応して自分のことじゃなかったら恥ずかしいし。
と言うことなのかな。
それはそれでまあそう言うことか。
整体師はそれではやっていけないと思う。
患者さんが言っていることだけを信じていては始まらない。
言われてもいないことをする必要はないが、言われていないことの中に患者さんの困っていることがあるかもしれない。
そこを考えられる人でなければ整体師にはなれないと思う。
どうだろう。
そんな面倒なことをしたいと思う人はいるだろうか。
いると信じて整体スクールをやっている。
そう言う人を育てたいと思って整体を教えている。
てあて整体スクール
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