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手技をやりやすいようにアレンジしない。

読了までの目安時間:約 4分

整体の勉強を始めていろいろ練習をすると、やりにくい手技が出てきます。
患者さんの体の大きさと自分の体の大きさの違いだったり、筋力の問題だったり、手技の複雑さや単純さだったりが原因となって、やりにくい。
それをアレンジしたくなります。
アレンジしたい訳ではなくても、ついやりやすい方法に変えてやろうとしてしまいます。


手技はアレンジしてはいけません。


特に手技を学んでいる途中は絶対にダメです。
先ずは言われた通りに練習して下さい。
教えている人がやっているようにやって下さい。
出来なくても大丈夫。
というか出来なくて当たり前です。
考えてもみて下さい、習い始めたばかりなんです。
出来る方がおかしい。
形だけで良いんです。
効果はなくても大丈夫です。
先ずは形を真似て練習をします。
そうしているうちに、手技をすることが出来る体になって来ます。
筋力がついてくるということもあります。
ポジションや体勢が取れるようになってくると言うこともあります。
触診や練習の数が増えて、相手の状態や自分の状態が分かるようになると言うこともあります。
だから、出来なくても、言われた通りにやって下さい。


悔しいかもしれません。
大人なんだから。
言われたことが出来ないなんて恥ずかしい。
そんな風に思うかもしれない。
でも全然。
教えている人は良く分かっています。
教える位になっている人は特に、出来なかった時期のことを分かっている。
だから全然恥ずかしくなんかありません。
先ずは言われた通りやってみることです。


では開業して数年経ったらどうでしょう。
これもアレンジはやめた方が良い。
練習の段階は終わって、整体学校を卒業して、開業して患者さんを診て、臨床経験も積んでいるんだから。
この手技はこうやった方が効果が出る。
自分の体格や筋力や数年の臨床経験から考えて、教わったよりも別にこうした方が効果がある。
そう思うことがあります。
でも、それは錯覚です。
アレンジはまだ早い。
自分流に変えるのは早い。
たかだか数年の経験で、長年続いてきた手技の良さや効果を凌駕するようなアレンジは出来ません。
長年継承されて今の型になって、それを学んでやっているのが今の自分です。
その手技の本当の効果を知らないだけです。
その手技の凄さをまだ理解出来ないだけです。
あなたが思っているよりも、その手技は完成されています。
だから長年継続して継承されて来たんだから。


型がある人間が型を破ると「型破り」
型がない人間が型を破ったら「形無し」
これは歌舞伎の中村勘三郎がよく言っていたと言われます。
芸事ではありませんが、整体や手技も体を使って技術を伝承するものです。
先ずは型を作るのに、臨床に出て最低数年はかかります。
3年目くらいまでにアレンジしたくなったら、技術の良さが自分の中にきちんと落とし込まれていないと思った方が良い。
ましてや自分流にアレンジするなんてもっての他です。
本質が分かるまではアレンジはしない方が良いと思います。


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