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患者さんに聞かれること。

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整体院を開業したり整体師の仕事を始めると、患者さんに聞かれることがあります。


私の体曲がってますか。
どこかズレてますか。
どこが悪いんですか。
そこが悪いんですか。


その質問に答えます。
どうやって答えるか。
何を答えるか。
そこが問題です。


整体学校や整体スクールで授業を受けている時、生徒さんは先生に質問します。
答えるのは簡単です。
だってそれくらいの事は既に考えて来ました。
自分なりに答えられるようになるまで、調べたり考えたりしました。
だから答えるのは簡単です。
でも、答えることが生徒さんのためになっているのか。
そこが難しいところです。
日本の学生の読解力が落ちているという傾向があるようです。
主要国の学生の学力調査をしたところ、特に読解力が落ちている。
この原因をいろいろ言われていましたが、原因の一つにスマホでの検索があると聞きました。
スマホで検索をすると答えが直ぐに出てくる。
だから自分で考えることをしなくなったということです。


同じではないですが、少し気になる事があります。
聞かれたことに答え過ぎていると、自分で考えなくなってしまうのではないか。
何でもかんでも答えるのは良くないかもしれない。
そんな事を思います。
自分で考えてから質問して下さいなんて言ったりしますが、結局、質問に答えてしまうことがあります。
ちょっと考えものです。


生徒さんは卒業します。
卒業して開業したり仕事に就いたりしたら、患者さんと一体一の仕事になります。
手元にはテキストもなければスマホを見る訳にもいかないし、荒木もいません。
質問には自分で答えることになります。
知っていることなら自分で答えられますけど、知らなければ答えられないのか?
自分で考えるクセがついていれば、質問に対してもいろいろと考えることが出来ます。
考えた末に自分なりの仮説の話をすることが出来ます。
正解かどうかは問題ではありません。
そこで考えて答えられるかどうか。
そこが問題だと思っています。


もう20年以上前に小さなチェーン展開の整体院が増えた時期がありました。
その時に行った2店舗の整体師さんのことを思い出します。
一人は池袋のスポーツ系の整体院の人でした。
背中を触診していたら、「これだと腰が痛くなりますね、どうですか?」と聞かれました。
確かに腰が痛くて行ったので「はい」と答えたら、「院長だったら治せるんですけどねぇ。(笑)」と言われました。
もう一人は目白にある小さな整体院の人。
触診とモーションパルペーション(動的検査)をしていたら、「これだと右腰が痛いと思いますけどどうですか?」と聞かれました。
その時は特に痛みはなく筋肉を緩めて欲しいだけで行ったので、「いいえ痛くないです。」と言いました。
そしたら、「おかしいなぁ、学校ではそう習いました、痛いはずなんですけどね!?」と言われました。


最初の話と脈絡はありませんが、自分で考えないとこんな風になってしまう、と言う話です。
自分の頭で考える。
答えが間違っていても構いません。
自分の頭で考え続けていると、いろいろなことに整合性が取れるようになって来ます。
整合性がとれて来ると、考え方の軸のような芯のようなものが出来ると思います。
軸や芯が出来てくれば、自分の考えは正解に近くなって来るはずです。


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