スタジオ ボディ M 勉強会で講師をして来ました。
一昨日に続き昨日もアレクサンダー・テクニークの指導でした。
昨日はスタジオボディMさんの勉強会の講師として、アレクサンダー・テクニークのワークショップを行いました。
参加された方々はヨガ・ピラティス・エアロビクス・バレトン・フィットネスなど複数のことを指導されている先生方でした。
普段は習っている生徒さん側にワークショップを行うことが多いので、いつもとは少し勝手の違うワークショップになりました。
とは言え自分の体を使って動くことを日常にしている方々です。
何かを得たい、吸収したい、身に着けたい、身になるものを手にしたいという思いは旺盛で、ぐぐぐぐっと迫ってくるものがありました。
今日テーマと考えていたことは、指導者と生徒の側の習慣の違い。
体に対する捉え方や体の使い方は人それぞれですが、指導者が当然と思って考えていたりやっていることと、生徒さんが当然と思いやっていることは違っていることがあります。
その齟齬が違和感になり伝わりにくいということにつながることもあります。
そこを埋めるために、マッピングの視点のお話をしました。
また、自分では出来ると思っていること、当然と思っていることが、実際にはそうではない場合もあるということも感じてもらいました。
いつもやっている動きをしてもらい、それが本当にそうしか出来ないのか。
そんなことを試しながら進めていきました。
最後に時間があったのでアレクサンダーテクニークの醍醐味(と個人的には思っている)でもあるハンズオンワークを、かなり短い時間ではありましたが一人ひとり受けてもらいました。
しかし何だか楽しいワークショップになりました。
スタジオボディM主宰の南さんは実は荒木の整体の教え子です。
彼女はまた多くのフィットネスインストラクターの指導者でもあります。
その彼女が自分の教え子や友人知人のインストラクターに、自分の領域だけではない知識や技術など知見を持ってもらいたいと勉強会を始めたそうです。
その第一回にお招き頂いたのはとても光栄で、しかも楽しくてとても良い機会になりました。
参加された皆さん
呼んでいただいた南さん
ありがとうございました。
どうやら次もあるようです。
楽しみにしています。
ありがとうございました。
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