8月8日踊ります。
神楽坂セッションハウスで開催されるシアター21フェスというダンスパフォーマンスがあります。
今週末、そこで踊ります。
R50 Projectというユニット名で出ることにしました。
今回は企画構成などは任せて、踊ることだけにしました。
もちろん作品創りには協力して、自分自身のソロパートや位置や関係性などについては意見を出しました。
男が二人で踊ります。
そこに男性がパーカッション(カホン)で参加。
生の臨場感と緊張感が出たら良いなと思っています。
それにしても。
と思いますね。
カンレキを超えたのは数年前。
客観的に見てこの年齢で踊っている人がいたら、変な人と思うかもしれません。
同年代からはそう見られるのが普通でしょう。
自分がやっているから、これが普通だなんて言えませんね。
でも、もっと若い年代から見ると、変な人というよりはスゲエなというイメージかもしれません。
そこの微妙なところが時代の変化なんだろうと思っています。
ダンスにかこつけて言う訳ではありませんが、5年位前から少し時代が動いていると思います。
大きく。
大きく変わっています。
色々なことを聞いたりもします。
例えば有史以来、西暦2000年までの間の情報量と、2015年くらいまでの情報量は同じくらいだと言う話。
似たようなことを別のところでも聞きます。
AIやロボット技術の革新進歩で、人がやらなくても良い仕事が増えて来ると言われてきました。
今までは言われてきたと過去形で話が出来ましたが、今は既に変わっている時代だと思います。
知らないうちにレジ打ちは人ではなくなりつつありますし、労働集約型の仕事も機械化がどんどん進んでいます。
LGBTや性差による人権の問題。
人権の問題は人種だけに留まらず、仕事や年齢などでも変わって来ているように思います。
今まで普通、と思っていたことをよくよく考えてみると、こりゃおかしい変だということが増えてきました。
昔々、家にはお母さんがいて、お父さんは外で仕事をしてお金を稼ぐ人でした。
この価値観は既に変わってしまったことは、周知ですね。
同じように、どんどん価値観や現実は変わっています。
ナンカ話がでかくなってしまいました。
ずいぶん時代が変わったなと思ったって話です。
でもそれって、本来の姿に戻りつつあるとも考えられます。
皆、やりたいことをやらなかったりやれなかったりするのは、常識と思われていたことのせいだったりするかもしれません。
でもその常識っていつまで常識なんだろうと疑った方が良いと思います。
そんなのすぐに陳腐になる。
やりたいことはやれば良いと思います。
もちろん人に迷惑を掛けないように。
てことで踊ります。
年なんて関係ない。
いや関係はある。
体は年を反映してますからね。
でも、頭で描いていたような老人の体かどうかは分かりません。
現実の今の自分の体がどうなっているのか、実感をしながら動かすことが大切だなと思ったりします。
今日は何の話か分からなかった。
まいいか。
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