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宿題をやっておく

読了までの目安時間:約 2分

開高健さんの「夏の闇」を読みました。
もう何度か読みましたが、何度読んでも素晴らしい。
重厚で重層で深淵かつ軽妙。
そして圧倒的な文章。
あとがきをCWニコルさんが書いていました。
そこに気になる一節があります。

彼(開高健さん)は宿題をやって来た男だ。

という一節。
正確ではないかもしれませんが、「宿題」という言葉を使ってこういう趣旨のことを言っておられました。
耳が痛い。
何にでも当てはまる事だと思います。
例えば何かを書くとき、そのものを表現する時、それがどういうモノなのか、歴史や来歴や周辺情報や他に書かれた文章まで頭に入っていて、自分の身になっている状態で書く。
事前に何も学ばず知らずに書くのとは、言葉の表す深みが全く違うものになるというような意味でしょう。
そして、その情景を表す時に、ソレを表現に使うことに既に意味がある。
開高さんの文章はそんな文章なんだろうと思います。
宿題をあまりしていない自分には、文章からだけ受け取る部分が大きいと思いますが、それでも背後にある事を思う時があります。
何にも通じる事だろうと思います。

宿題はきちんとしておく事だろうと思います。

 

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