てあて整体スクールで学んで欲しい事
てあて整体スクールのカリキュラムには以下のような授業があります。
・指針整体
・骨格調整(MET等)
・症例別対処法
・解剖学
・ストレッチ
・姿勢と歩き方
・アレクサンダーテクニーク
上から二つは手技と呼ばれているもので、身に着ける身体を調整するテクニックのことです。
症例別対処法は腰痛や肩こりなどの症状の捉え方や原因を考える方法について、また、指針整体やMETの他に臨床現場で使う手技などです。
解剖学は基本的な体の仕組みについて、ストレッチは患者さんに教えるストレッチの方法について学びます。
姿勢と歩き方は患者さんの姿勢や歩き方の見方、アレクサンダーテクニークは整体師として自分の身体の整え方や、患者さんに対する身体の使い方のアドバイスについてです。
てあて整体スクールは手技だけを教える整体学校ではありません。
また、症状に合わせた決まった整体術を教えるスクールでもありません。
患者さんの身体に変化を与える手技と、それをどう使うのかを考えるための授業を行っています。
自分で考える。
当たり前のことですが、自分で考えられる整体師になってもらいたいと思っています。
腰痛の時にはココとココ、肩こりの時はココをほぐす。
そんな決められたことだけをする整体師ではなく、自分で組み立ての出来る整体師になってもらいたい。
カリキュラムにはありませんが、触診を何度も何度も練習します。(来季からはカリキュラムに入れる予定)
患者さんの身体がどうなっているのかを識ることが出来るのは、自分の頭で考えるための前提です。
そして、症状が出るのはどうしてなのか、身体の仕組みから考えるクセを付けてもらいたいと思っています。
ちょっと面倒かもしれません。
でも、ただ作業を繰り返す整体師では面白くないでしょう。
整体師に求められる事は、実はかなり増えてきています。
来院される方の期待も、実は痛みや症状だけでなく、話を聞いてもらいたい、悩みがなんとかならないかと言うようなことがあったりします。
以前、フォースプレイス>>>という考え方について書いたことがありました。
第四の場所としての整体師。
そこを目指せるような人材を育成したいと思っています。
てあて整体スクール
東京都練馬区東大泉 5-27-18-Ateate@nifty.com
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