マイルス・デイヴィス
渋谷のアップリンクで「マイルス・デイビス クールの誕生」を観た。
期待通りの面白さだった。
マイルス・デイビスを初めて聞いたのは、たぶん大学生の頃だったんじゃないかと思う。
まだ存命の頃で、ギロリと光る大きな目が印象的で、音楽はジャスではあるけどジャズと言えるんかいな、みたいな部分もあるものだったと記憶している。
でもとにかく恰好良い。
それが印象だった。
この映画はマイルスが10代から音楽の世界に入り、成功を収め新しいジャズを作っていく過程を追った作品。
最後半になるまではマイルス本人のダミ声でナレーションが語られている。
いやナレーションと言うより一人語りを映像に乗せているという感じか。
何度も薬で失敗し、都度、復活する。
40代50代には新しい音楽(ロックなどエレクトリック系)も取り入れていく。
60代になってまた再起。
この辺りでグッと来ましたね。
それまでの流れから、そろそろ面倒になって引退していくんじゃないかという時期だったし、自分の今の年齢に近く心象的にも頷けるものがありました。
ただ、残念だったのは60代半ばで死んでしまう事。
死んじゃあいかんな。
死んじゃあ。
マイケル・ジャクソンもそうだったけど。
やはり70代80代の世界を見せて欲しい。
70代のマイケル。
80代のマイルス。
隣でやっていた「ジャズ喫茶 ベイシー」も気になりました。






コメントフォーム