整体学校・スクール 東京/名古屋で整体師になるなら|てあて整体スクール » 院長ブログ » カラダのカンカク

カラダのカンカク

読了までの目安時間:約 5分

整体師になって20年以上。
開業して19年が経ちます。
その間、様々な人のカラダに触れてきました。
多くの人の症状を聞き体に触れ、緩め整え指導アドバイスして来ました。

変化して来たことがあります。

分かりやすい話をすると、20年前は腰痛や肩こりのためにしてもらっていたストレッチをすると、最近はストレッチだけで故障してしまう人がいるようだということです。
以前はそういうことはなかった。
最近はだからストレッチの前の準備運動のようなことを言ったりすることがある。
もちろん人によって違う。
ストレッチをすれば軽くなる人もいるが、方法が分からずコントロールが出来ずにストレッチで調子を崩してしまう人がいる。
ストレッチの方法が分からないという人も増えたように思います。
方法が分からないというか、どこを伸ばしているのか分からない。
自分の感覚が感じ取りにくいという人です。
相対的に体を使うことが減っているというのは原因としてあると思います。
交通手段の進化だけでなく、インターネットの環境だったりも栄養していると思います。
50年前はスマホはなく、もちろんパソコンもインターネットもなく、電話は2軒に1台くらいしかなかった時代でした。
離れた人とのコミュニケーションの第一は手紙、という時代がつい50年位前まで続いていました。
ワープロがないので手紙は手で書いていました。
手で書いた手紙を郵便ポストまで投函しに行っていました。
東京などは地下鉄も今と比べて路線がかなり少なかったと思います。
駅の数も増えています。
スマホは郵便ポストに行くことだけでなく、図書館に行ったり、電話をかけたり、カメラを出して撮影した後の現像などの手間も省きました。
様々なアプリはそれぞれの作業を少なく省力化しています。
エレベーターやエスカレーターなども増えました。
子供にとってはベビーカーやお迎えバスなども。

ようするにに移動や体を使うことが減っています。
体の感覚が減った原因かもしれません。
ついでに言えば体育の授業も減っているし、外で遊ぶ機会も減っている。

整体師になるには体の感覚を得る必要があります。
相手がどんな感覚を受け取っているのか、ということもありますが、その前に自分が今どんな感覚になっているのか。
知っているようで分かっているようで、実はあまり分かっていなかったりします。
先ずは自分の感覚を感じてみることから。
その上で出来れば同じ手技を何度も何度も繰り返す。
繰り返すことで解像度が上がってくるような感覚があります。(あっここも感覚か!?)

調子が悪くなる人も気を付けると良いことがあります。
自分の感覚。
知らないうちに調子が悪くなることが多いと思います。
でも実際は調子が悪くなるまでの間に、何がしか感覚の変化があります。
それを感じていないということです。
自分が今どんな感じなのか。
時間を作って感じてみるのは良いことです。

ヨガやピラティスのパーソナルが増えていること。
瞑想や座禅会、マインドフルネスが見直されているのも、そんなことが影響しているかもしれません。
必要なことだから体が欲しているのかもしれない。

自分の感覚を感じる練習は、そんなに大変ではありません。
時間を取って感じてみるだけで、少しずつ変わってくると思います。
毎日、通勤の自転車をこいでいる時だけは、体の感じを感覚してみる。
電車に乗っている時だけは、どこに力が入っているのか、呼吸はどうなっているのか考えてみる。
土日に時間を取って、床の上に寝て深呼吸して、床に触れている体の感覚を意識に上らせてみる。
散歩しながら、動いている関節の感じや呼吸の出入り、胸郭の動きを感じてみる。

そんなに長時間長期間する必要はありません。
ほんの1分でも。
気が付いたらやってみる。
自分に戻ってくる感じかもしれません。

カラダのカンカク
大切になってくると思います。

 

この記事に関連する記事一覧

コメントフォーム

名前

 

メールアドレス

 

URL

 

 

コメント

トラックバックURL: 
てあて整体スクール・てあて整体院
03-3922-7230
teate@nifty.com
カテゴリー
アーカイブ
おもてなし規格認証2019