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触診の落とし穴

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今月の名古屋教室は骨格調整の授業です。
調整をするためには、歪みや可動域を手で調べる必要があります。
今月の名古屋はまだ始めたばかりの人たちだったので、触診に時間を取りました。
触診は手技の基本です。
どんなに詳しく説明しても、すぐにできるようになるものではありません。
ただコツのようなものを知っておくと、より早く精度が上がっていきます。


てあて整体スクールでは触診の練習をするのに、触れる部位を決めています。
脊椎棘突起、腸骨稜、後上腸骨棘、大転子、坐骨、脚長など。
とくに最初は腸骨稜や後上腸骨棘の場所が分かりにくいようです。
分かりにくのには幾つか理由があるように思っています。


一つは体の中のどのあたりに腸骨稜や後上腸骨棘があるのか、イメージしていないで触れている場合です。
大体この辺りにあると目安をつけて触れていない。
砂の中に落ちている何かを探すように、無闇に骨に触れようとします。
そうすると、あれもこれも全部それのように感じてしまい、どれがどれだか分からなくなります。
もう一つ、イメージはある程度しているんですが、イメージが間違っている場合です。


触診の落とし穴

イラストを描いて説明しました。
身長に対する骨格の大きさは大体決まっています。
大きさと言うのは横幅についてです。
例えば身長160センチの人なら、50キロの人も150キロの人も骨盤の大きさ(横幅)は大体同じです。
横幅の大きな人を目の前にすると、ついお尻や腰の幅と同じで骨盤も大きいような錯覚をイメージします。
その大きな横幅のイメージのままに触診しようと手指を触れようとすると、全く違う場所に触れてしまうことになります。
これでは失敗。
身長からの縮尺を考えて触れるようにします。
もちろん個人差はあるし、時と場合によりますけど。
でも、そういう想像をしながら触れていくことが必要になってきます。


触診は判断する練習でもあります。
ううう〜ん、ちょと判定できないなぁ。
と言っていると、一生判定できるようにはなりません。
間違っていても良いので、決めます。
そうやって繰り返し練習していると、精度が上がっていきます。
整体師になる前には信じられないようなことが何となくわかってきたりします。
それもまた楽しみの一つです。

 

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