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ダンス専科2021 平原作品に出てみて。

読了までの目安時間:約 7分

少し時間が経ったのでゴールデンウィ-クに出たパフォーマンスについて、ちょっと思ったことなど書いて置こうと思う。


セッションハウスというのは神楽坂にあるダンススタジオです。
コンテンポラリーダンスのクラスが多く主宰の伊藤直子さんご自身もクラスを担当されています。
平日はダンスクラスをやっていますが、週末になるとパフォーマンスをするミニシアター(劇場)でもあります。
パフォーマンスは定期的に募集される公募展のようなものもあり、主催公演もありマドマゼルシネマというスタジオが主宰しているカンパニーの公演もあります。
たぶん15年位前から何人かの先生のクラスに通い始め、10年位前から公募公演やセッションハウス主催のショーイング・ワークショップなどにも参加しています。
今回はダンス専科と言う企画で、数人の先生がクラスの中で作品創りをし、出来上がったものを週末の公演にかけるというものに参加しました。
近藤良平さん、松本大樹さん、平原慎太郎さんの三人が作品創りをしましたが、荒木は平原さんの作品に出演しました。


平原さんの作品は初めてでした。
というか平原さんのクラスにさえ1回しか出たことはありません。
殆ど受けたことのない先生のクラスにいきなり作品創りに参加するというのは、考えてみれば無謀です。
今年は皆さん同様いろいろあって、少し動きを付けたいとかじっとしていたくない気分があって、稽古日を調べたら参加出来そうだったので申し込をしました。


初回のレッスン。
テーマを決めてインプロをすることになりました。
インプロというのは即興。
テーマはありますが、自分で動きを創ります。
いきなり?と思いましたが、何とかやってみました。
実は苦手意識があります。
インプロをやってもボキャブラリー(振り)があまり出て来ません。
同じような振りばっかりになってしまったりします、それにこれで良いんだろうか、求められていることに合致しているんだろうか、というような気分にもなったりします。
一緒に参加していた他の人達は、どんどん動きを創って行きます。
テーマと関係ないんじゃない!?と思ってしまうような動きに見えるものもあります。
ひととおり創り終わると、一人一人通してやってみます。
それに対しアドバイスがあったり、動きを追加したり少し削ったり。
ここで他に動きは何かない?みたいな提案があったりします。
聞いているうちに、求められていることを捜している場合じゃないということに気が付きました。
それぞれのダンサーの持っている素材や考えた動きを出す作業なんだということです。
ま、考えてみればあたりまえです。
枠に嵌ったような予定調和が求められる訳がない。
好きにやることが求められている。
だからインプロ(即興)なんでしょう。
平原さんから動きをもらうこともあります。
というか全体の6割くらいは平原さんの振り。
ただ、舞台上を構成していく時には、それぞれの個性を出すようなインプロ(後にそれが振りになる)が必要です。


それにしても否定されるような言葉が全くありません。
動きを面白がってくれる。
でも使わない動きは使わない。
作品の通しを始めるとダメ出しがありますが、ダメ出しという言葉ではなくコレクションという言葉でそれを行っていました。
あそこ良いねというのが先に来て、別のあそこはこんな風にするともっと良いねなどと言われます。
あとちょっとあそこは早めに出てもらうと良いね。
みたいな表現です。
そして、あそこはちょっとやめておいて、いつか使うかもしんないから、みたいにも言われます。
振りやタイミングを間違えると、あそこはどうだったっけ?みたいな確認になります。
間違えたと申告すると、ダイジョブ大丈夫、分かってれば、本番はまだ先だからとなります。


本番に向かう数回の練習では、動きやタイミングの確認指示だけでなく、感情的なというか質の問題についてもコレクションがありました。
ダンサーそれぞれも少しずつ修正しながら、動きも少しずつ変えながら本番に向かいました。
当日、朝、前日に出来なかった通し稽古をやり、午後からゲネプロ(衣装・化粧ありで照明も本番通りの通し)があって本番でした。
通しでもゲネプロでもコレクションがあり、確認するところは確認し、少し変える部分は替えて本番に臨みました。
当日に3回通したのは、本番自体が1回では初めてのことでした。
どんどん内容が変わる。
大きな変化ではなくとも、自分自身の中では随分違う感覚で踊ることが出来ました。
自分でも思いましたが、本番の動画を観る限り本番が一番よかった。


周りのダンサーが優しいのも驚きました。
いや、驚くと言うのはおかしいかもしれませんけど、とても協力的。
作品を一緒に創っていくために、自分のことだけでなく全体の見え方やタイミングをきちんと把握して行きます。
たぶん、それぞれに任された裁量の部分が大きいということがあるからかもしれません。
何十年も前に始めたころは、当たり前ですけど自分の裁量なんてありません。
言われたことを言われた通りに再現することが求められました。
それは技量の問題もあっただろうし、時代もあったんだろうと思います。
今は良い雰囲気の中で踊れるようになったと思います。
年下のダンサーにいろいろ言われるのが嫌な人にとってはダメかもしれませんけど。
最近は全くそんなこと気にならなくなりました。


とても良い経験だったと思います。
幾つまで出来るか分かりませんが、なんて言いそうになりますが、全然そんなこと思っていません。
動けなくなるまで踊っているんだろうと思います。
同年代がやってなくたって、まあもう関係ないですね。
ありがとうございました。

 

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