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相撲のサポーター問題について

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膝などに故障をした時にサポーターを巻くことがあります。
巻くと書いているように、テープ状のものを巻いていることや、筒状になったものを装着していることがあります。
殆どのものは柔らかく、温めたりぶつけたりしないようにすることや、テーピングなら動かしたくない方向や位置に行かないように補助するというものです。
最近とても気になることがあります。

お相撲さんの膝サポーターです。

テーピングを巻いていたりキネシオテープなど貼っているお相撲さんはたまに見ました。
最近見たお相撲さんは膝に装具のような、金属製(多分)の器具を装着しその上からテープやサポーターで止めていました。
気になります。
個人的にはキネシオテープでも気になります。
収縮性のあるテープを筋肉に貼ると、筋肉の出力が上がる印象があります。
エビデンスがあるのかどうかわかりませんが、整体をしていて患者さんの腰に貼ったり膝に貼ったりすると、筋肉が緩み動きやすくなります。
もちろん心理的な影響もあるとは思いますが、物理的に出力を上げているのなら、ドーピングと同じような効果があるのではと思ったりしてます。

それが今度は装具です。
明らかに動きを補助しています。
筋力を上げてはいませんが、捻りたくない向きにねじれないように制限をしています。
これアリ⁉︎ですか?
個人的には無しだと思います。
装具の性能によって結果が変わる可能性があります。
装具をつけていないお相撲さんと条件が違ってしまいます。

水泳ではレーザーレーサーという水着は禁止になりました。
陸上ではヴェイパーフライは禁止にはなっていません。
同じような話ではありませんが、サポーターについて考えても良いんじゃないかと思います。

個人的には装具のようなサポーターをつけての出場は出来ないようにしたほうが良いのかと思っています。
故障はきちんと治してから出場した方が将来のあpためにも良いんじゃないかと思います。
興行的な問題が絡んでいるんだろうとは思いますが。。。

 

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