症例別の授業でやっていること。
てあて整体スクールのカリキュラムは手技の授業として指針整体と骨格調整と触診があり、座学として解剖学と症例別という授業があります。
他にもストレッチやアレクサンダーテクニークなどの授業を行っています。
症例別の授業では腰痛や肩こり、膝痛などの代表的ないくつかの症例についてと、症例全体の考え方について授業を行っています。
痛みがある患者さんが来た時に、それが腰でも膝でも肩でもなかった場合、どうやって考えれば良いのか。
その痛みの原因を考えるための考え方の土台を作るような授業です。
その考え方に沿って原因を想定して、実際に手技を行っていきますが、指針整体と骨格調整だけでは対応できない手技も出てきます。
対応出来ないというとちょっと語弊がありますが、より直接的に調整する手技をやっておくということです。
写真は呼吸が浅い人に対して行う手技ですが、胸郭の動きを出すために、背骨と肋骨の間の関節を動かしています。
関節の場所と形状が分かっていれば、その場で考えても出来ますが、こんな方法もありますよと聞いてやったことがあれば、対応も素早くできるということになります。
自分で考えるための土台となる授業になれば良いと思っています。
腰痛の患者さんはココとココとココを押せば良いとか、膝の人にはココとココを調整すれば良いとか、決まった手技を教える方法もあると思いますが、それではその手技にハマらなかった患者さんに対応できません。
面倒でも自分で考えられる整体師になってもらいたいと思っています。
てあて整体スクールでは新入生を募集しています。
入学の検討をする前には見学と指針整体やマッスルエナジーテクニック(骨格調整)の体験をしてもらっています。
受けたことがないままに入学して、しまった間違えたと思ってもらいたくないからです。
連絡をお待ちしています。
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