体の使い方で姿勢や体型が決まります。
姿勢や体型は知らないうちにそうなっているもので、トレーニングやダイエットをしないと変わらないと思っている人がいます。
多分そういう人が多いと思います。
確かにトレーニングや様々なダイエットは効果があると思いますが、でもそれだけが方法ではありません。
姿勢やある種の体型は体の使い方が原因でそうなっていることがあります。
自分の体を使っているのは自分です。
猫背も反り腰も元々そうなっていると思いがちですけど、そうなるように自分で使っているということです。
気がついてはいないと思います。
知らず知らずのうちに自然に何もしなければ、そうなっている感じがします。
子供の姿勢を思い出してみて下さい。
子供の体型を思い出してみて下さい。
猫背の子供はいないし、生まれながらに物凄く太っている子や物凄く痩せている子は、病的な場合を除けば殆どいません。
後からそうなっています。
大人になる途中に、そうなるように自分を使っていたりします。
前ももが大きくなって太いのは、歩き方が原因になっていることがあります。
前ももが太くなってしまう歩き方は、お尻が垂れてしまう歩き方と同じだったりします。
浮指だったりすることもあります。
O脚も同じ原因のことがあります。
写真はO脚の体(脚)の使い方の説明をして、O客じゃなくなるような立ち方を教えた時のビフォーアフターです。
骨格調整や歪みの調整はしていません。(だから変化は小さいですが。)
左ビフォーで右アフターです。
この場合のO脚のポイントは、膝の捻れ、内股だった股関節、足裏の重心です。
そこを気にして立ってもらったら、こんな感じのアフターになりました。
O脚が治った訳ではありません。
立ち方を教えたので、この立ち方を日常的に気にしていれば、O脚は改善されていくと思います。
(その上で出来れば整体も受けに来て貰えば、より効果が高いと思われます。)
体型や姿勢は体の使い方で変わります。
トレーニングでも改善されると思いますが、自分の使い方を知る方法もあると思います。
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