腰痛は腰だけが問題じゃない
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腰痛の原因はどこにあるか。
腰に原因があって腰をどうにかしようと考えると間違ってしまうことがあります。
腰というのは骨盤辺りと胸郭辺りを繋いだ途中辺りのことを指しています。
腰と呼ばれている辺りには、腰方形筋や広背筋、脊柱起立筋群、腹斜筋などの筋肉があり、腰椎や骨盤があります。
筋肉のほとんどは胸郭や上肢と骨盤を繋いでいます。
そしてそれらの筋肉や筋膜が硬くなっていたり、腰椎がズレていたりします。
原因は骨盤の歪みだったり、腸腰筋や梨状筋など外旋筋群の硬さ柔らかさのアンバランスや左右差だったりします。
つまり腰と呼ばれている部分ではないことが多い。
(腰椎のズレなどもあることもあります。)
腰痛と言うと腰のことだと思います。
でもその思い込みが強いと、腰を形作っている周りの筋肉や骨格のことを忘れてしまいます。
腰がどこから出来ているのか。
今の腰の状態は何が原因となっているのか。
そこから考えないと原因は特定できません。
腰痛は腰だけが問題じゃありません。
腰とは呼ばれていない、腰に繋がる部分にも問題があることがあります。
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