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偶然と想像

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偶然と想像

渋谷文化村 ル・シネマで映画を見ました。
「偶然と想像」
三作のショートストーリーからなる短編集です。
それぞれが殆ど会話劇になっていて、役者さんも素晴らしく良い映画でした。


一作目は女性同士の親友の間に男性が一人、二作目は大学教授と女子大生と男子大学生、最後は二人の女性が登場します。
一昨二作目では三人が同時に登場することは殆どなく、どちらか二人の会話が展開されます。
一作目は女性同士の会話の後に男性と女性の会話があります。
会話の中での展開もですが、場面と場面の間の展開も状況が変わったりします。
二作目は大学教授と女子大生の会話がメインで、会話の中で思惑や立場や関係や意図が変化していくのが、ジェットコースターのように目まぐるしく、しかもそれが静かに目に見えないような変化として表現されていきます。
三作目は二人の会話が場所を変えて展開されます。
心持ち違和感のあることが、突然の一言で展開され一気に状況が変化します。


どの作品も言葉では言い表せない、一言でも二言でも言えない、繊細で微妙であやふやで確かな何かを表現しています。
会話でしか成立させられない、場と人が産む間というか感情の響あいの様なもの。
役者さんも素晴らしく、脚本も素晴らしく。
とても良い映画だと思いました。


ただ、好きにはなれない。


ジェンダーやセクシャリティとまでは言わないけれど、我々の世代はあまり考えてこなかったことが描かれているように思います。
そして今の時代に生きる人の持っている心の基盤の様なものが描かれている様に思います。
避けている訳ではないですが、慣れてはいません。
どうして、好きになれないのかは分かりませんが、2度見ようとは思いません。
最近はこういう映画が増えたように思います。
昨年公開された「ノマドランド」もとても良い映画だとは思いましたが、好きにはなれなかった。
それにしても良い役者さん達でした。
皆さん本当に素晴らしい。


映画は難しいです。
でも大好きですけど。

 

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