最近の話
昨日、本番が終わりました。
詳しくは前のブログ記事に書きましたが、ちょっとひと段落した感じです。
リハーサルは10月の終わりに始まって、正月を挟んで3ヶ月くらい続きました。
週に2回以上はやっていた訳で、仕事もほっぽらかしてという感じがしないでもありません。
ぶっちゃけ仕事が順調という訳でもなく、そんなことをここに書いても良いものかどうかは分かりませんが、ここ2年のコロナの影響は実はかなり莫大なものがあります。
ものがありますが、ものがあるものがあると大騒ぎしたところで何が変わるということもなく、それも日常と仕事は出来るだけ淡々とやっているような感じです。
とは言えブログの更新やホームページに手を入れたりと、どうもここに書いている記事も、実は仕事のことが頭にあって、ずいぶん偏っているような気がします。
改めてちょっと表題を見てもやっぱりそんな感じ。
どうもいけませんね。
何となくですけど、どうもいけませんという感じがする。
で、何だっけ。
舞台が終わりました。
やっぱり少々疲れました。
いや、疲れたというよりは、疲れが抜けにくいのが確認されている最中という感じです。
疲れていても動けるし、いや動けると思えるほどには動くことが出来ますが、それにしても体が重かったり、夜や朝に筋肉や色々な部分が筋ばっていたりします。
風呂にゆっくり浸かってテーピングして、ちょっとマッサージしたりして、出来るだけ暖かくして、本番前は正月明けからほとんど酒を抜いたりしましたが、それでもやっぱり筋ばりますね。
これが年齢ってことなんでしょう。
最後まで踊れたのをありがたいと思わないといけません。
実は正月3日に腰をやってしまいまして、リハーサルを1週間休みました。
動いて動けないことはないかもしれないかもしれない、くらいの感じでしたが、休みました。
こう言う時に焦ってはいけません。
本番、3週間前だったので、体を緩め休めることを優先させました。
なんとかそれが奏功して本番に望めました。
自分の体を知ると言うのは本当に大切だなと思います。
土曜の本番の最中の一箇所で、体を軽く感じる部分がありました。
弾むように移動することが出来てちょっと不思議でした。
アドレナリンが出ていたんだろうと思いますけど、血流も良く筋肉も奇跡的に良い状態に一瞬なってくれたんだと思います。
60過ぎてもそういう瞬間があるんですね。
でもその一瞬を過ぎるとまた筋ばりが気になり出しますけど。
昨年は2月からリハーサルが始まって5月に本番があり、4月から並行してリハーサルが始まって7月にオリンピック開会式に出ました。
やれやれと思っていたら、11月からリハーサルが始まって。
今回の本番終了で本当にひと段落になりました。
ちょっと頭がぼんやりしている感じ。
仕事は淡々をやってましたが、淡々じゃあ変化がなく、コロナもまさ治らないので、淡々ではなくちょっとずつ攻撃的にやっていきたいと思っています。
ZOOMでオンラインの講座を何かやろうかなと思ったり。
アレクサンダーテクニークで触れる講座をやったり出来たらと思います。
このところ、人との距離をとる事にばかり目がいって、人と触れ合うことや接触することを避ける期間が長く続いています。
これ、本当に良くないと思っています。
感染対策をやれば触れるセミナーだって出来るんじゃないかと思っています。
哺乳動物にとって圧迫刺激や接触刺激は「快」と聞いたことがあります。
ヒトも哺乳動物です。
ハグが体に良いなんて話も、そう言うところと繋がっていると思います。
そう言う意味でも、触れることが必要なんだろうと思っています。
それとはまた全然関係なく、ダンスについてもちょっと考えるところがあります。
新作を作ろうかなと構想を考えています。
そのために少しインプロビゼーション(即興)で動きを作ったり考えたり出したりしています。
いや、11月前までしてましたけど、12月以降はやっていません。
それの再開。
1月は何だか知らないうちに過ぎてしまったので、2月から動き出します。
ぼちぼち動くので見ていて下さい。
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