映画「鈴木さん」
映画「鈴木さん」を池袋シネマロサで観ました。
実は監督の佐々木想さんと10年以上前に、コンタクトインプロビゼーションのクラスでご一緒したことがありました。
参加者自体が数名しかおらず、その中でも男性は佐々木さんと荒木だけだったので、すごく覚えています。
帰りに一言二言お喋りをするくらいの仲でしたが、SNSのおかげで繋がって、今回の映画のことも知りました。
映画の公式サイトを観ると、以前にダンスでご一緒していた俳優さんの名前もあって、こりゃ観にいかないとということになりました。
日本映画としては稀有なディストピア映画、とチラシにはありましたが、ディストピアには見えないような気分になりました。
多分、それこそがこの映画のこの映画たる所ではないかと思ったりします。
ストーリーを書いても読んでも、きっと映画の面白みは伝わらないので書きません。
ただ、いとうあさこさんと大方斐紗子さんが素晴らしかった。
最後の最後の方で佐々木さんも見切れていて、ちょっと懐かしく拝見しました。
今年に入ってけっこう映画を見ています。
多分、感じていないストレスがあるんだろうと思います。
感じていないストレスはあまり良くないなと思います。
あっこれはストレスだと体が緊張するようなタイミングが感じられるならまだしも、感じないままにストレスが溜まっているんじゃないかと思ったりします。
ストレス発散は体を動かしたり、いろいろと書いたり、考えたりしますが、映画もその一つになっているような気がします。
溜め込まないように、発散しながら行きたいと思います。
映画「鈴木さん」面白いですよ。
映像も良くて、静か。
でも、考える事が沢山。
そして多分感じることも沢山あると思います。
映画 「 鈴木さん 」 公式サイト >>>
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